ゼンレス・ゾーン・ゼロ Androidスマホのスペックに注意 | 歌詞同期ファイル置き場(ラブライブ!、ナナシス)

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7月にサービス開始して以来大人気のゼンゼロこと「ゼンレス・ゾーン・ゼロ」。


※HoYoberseより

スマホゲームにしては珍しい3Dアクションゲームに魅力的なキャラクターに管理人も大ハマりしています。

Android版のレビューがやたらと低評価なんです。

先に書いておくと、ゼンゼロは3Dアクションのため高スペックを要求します。ver.1.1時点ではこちらです。


CPUというかSoCですが、Snapdragon855が最低要件です。メモリは8GB。
まずはここが関門です。MiHoYoのSNSであるHoYoLABで「最新のスマホなのですが動かない」という書き込みをよく見かけるのですが、最新かどうかは関係ありません。必要なのはスペックです。

加えて、ゲームをプレイするときは他のアプリは終了しておきましょう。また、バックグラウンドで稼働しているアプリが多いほどそちらにリソースを割いています。そちらの確認もオススメします。 

インストールできても「遅い重い」という方はゲームの設定を見直してください。まずはすべてを軽い設定に変更し、少しずつ変更していきます。


さて、Playストアのレビューで散見されるのが「重さ」についてのものです。ゼンゼロはPC/PS5にも対応しており、スマホにもかなりのスペックを要求します。上記のスペックを満たしている端末でも、

 他に見かけたのは「熱くなる」というレビューですけど、それは完全にゲームのせいではありません。いえ、ゲームが重いので処理をするためにスマホが発熱しているわけですけど、その方のスマホが高速な処理をする際に発熱するスマホを買っただけの話です。そして、現状高速なSoCで発熱しないものはありません。マシなものはあるので、それを狙い撃ちして買うことはできますが、その程度です。

スマホのゲームにゲーミングPC並みのスペックを要求する時代が始まったということでしょう
WindowsVista発売当時は「メモリ1GBなんて要求するの!?」なんて騒がれたりしましたけど、数年経つとハードウェアが追いつきました。ゼンゼロも2〜3年経てばスマホが追いついてくるでしょう。

2024年現在、AQUOS Sense8というミドル機種に使用されているSnapdragon6 Gen1はCPU性能はSnapdragon855と同程度まで来ています。惜しむらくはGPUが後2歩ほど及ばないのですが、もう2年もすれば国産ミドルレンジスマホでもプレイ可能になる可能性があります。

管理人はPixel7aというミドルレンジのスマホを使用していますがプレイできています。Pixel7aをスペック的にミドルというかどうかはさておき。

先日のVer1.1へのバージョンアップで非対応機種が一気に増加したようで、Ver1.0でプレイできていた機種でもプレイ不可となったようです。
これはある意味で企業が切り捨てたと見たほうが良いでしょう。
推測ではありますが、起動中のアプリも終了させずにスペックギリギリや満たしていない機種でプレイしていた方がVer1.0の時にサポートに大量に問い合わせたため、MiHoYoが切ったのだと考えています。

サポートにかけるコストは大変大きく、切るという判断はAndroidのように多くのメーカーから販売されている状態では一つの選択です。
こういった方の選択肢として幾つかあるのですが、ここでは以下の2つを紹介します。

①機種変更
②PS5/ゲーミングPCを購入する

個人的なオススメは②です。推奨スペックを満たす中古スマホを購入する方法もありますけど、スペックを満たしていない方の多くはこの辺りに明るくないようです。なので中古スマホを購入した後のAndroidのバージョンアップや修正パッチまで気が回らないでしょう。買うならPixelなどのパッチのサポート期間が長い機種をオススメします。

PS5であれば自宅ではPS5で、外出先では(電波が強ければ)PSAppのリモートプレイでプレイが可能です。高難度クエストは難しいとしても、デイリー消化やストーリー程度なら問題ありませんでした。
ゲーミングPCでも同様のことはできますけど、敷居が高くなります。

ということで参考にしてみてください。