今回初めて"まともに"フィギュア撮影をしてみました。これまでは撮って出しばかりで綺麗にということを意識してこなかった管理なんですが、他のフィギュア撮影ブログの記事などを参考にトライしてみました。
レタッチはカメラの色のキャリブレーションのみ。画像が右に傾いているのはそのためです。撮影でどこまでできるのかを試してみました。
撮影しながら、「テカリを抑えたい」(右腕の袖のテカリ)
という事で今回は、カメラのこともよく分からないど素人がフィギュア撮影をやってみて困ったこと、試したらこうなった、をまとめてみたいと思います。
ちなみに環境はこんな感じです。
上のライトが良くない。アームが曲がらないためフィギュアの真上から照らすことができず、斜め上からの光源になってしまいました。こればかりは仕方ないのですが、コスパの良いアームは無いものか…
②レフ板、ディフューザーの用意・確認
斜め前に置いているライトの前にディフューザー代わりに白い板を置いていたのですが、これ、光を通さないことに気が付き後からレフ板代わりに使いました。斜め後ろに配置しました。
③カメラの設定は先にやっておくこと
カメラの設定をやってなかったことが悪かったです。マニュアル撮影って、全部自分で設定できるわけではないんですね。SONYのミラーレスの場合、M1/M2というカスタムモードのようなものがあり、事前に登録しておいた設定で撮影は可能なようです。
マニュアル撮影だとシャッタースピードとF値の指定ができました。
上の外箱はシャッタースピードは15秒、F値は16で撮影。後は都度調整をかけました。シャッタースピードは8〜15秒、F値は8〜16位で調整しています。
シャッタースピードがすごく遅いため、そこまでの光量は必要ありません。長時間シャッターを開けているため、明暗差を細かく拾うことができる利点はありますが、三脚必須です。リモートシャッターもあったほうがいいです。こんな撮影方法、スマホでは無理。
④三脚は良いものを
高い三脚を使ったことがないため実感は無いのですが、管理人は3,000円位の三脚を使っています。これは昔から持っていたのものです。少しずらすだけでも結構煩わしかったです。ワカモを回転させながら撮影している最中に、ずれているのはそれが原因です。
高いやつならササッとできるのかな。三脚は良いものをとは言うけど。
当然ではありますが。はじめのうちは100均の色紙でもいいと思うのですよ。管理人はたまたま持っていたため助かりました。
それこそ模造紙でもなんでも。動かない人より動いた人のほうが上達は早いのです。
管理人は上手くなろうとまでは思ってないのですけどね。
⑥PCのアプリの使い方も調べておく
これで1.5時間位かかったかなカメラのキャリブレーション設定の取り込み、適用とか、RAW画像をJPGに変換とか、メニューからパパっとできるものと思ってたら、意外にも手間のかかること。調べて初めて知りました。
ちなみに多くのレビューサイトの方はLIghtroomを使用されていますが、管理人は使用頻度が低いため買い切りのPhotoshop Elements。しかも古い14を使用しております。
キャリブレーションの適用とRAW→JPGのやり方がわからなかったらコメントください。
という感じです。参考になれば幸いです。