シーリングライトは良いものを買おう、という話

(2024/05/14)NEC製のシーリングライトを追加

(2024/05/15)電球型LEDライト、モニターライトを追加。その他全体を見直しました。

シーリングライトを動画で撮影した様子をアップした様子をXのポストで見かけたので、管理人宅のシーリングライトも撮影してみました。

シーリングライト買い替えました。スマホのカメラで見るとフリッカーの差が一目瞭然。左：アイリスオーヤマ、右：東芝（今回買ったやつ） pic.twitter.com/z7CTAQymw4
— 山口真弘 (@kizuki_jpn) 2024年5月9日

LED製品はフリッカーと呼ばれる点滅が発生する製品があります。元々は省電力、長寿命化のための技術なのですが、近年はLEDも長寿命化し、点灯し続けても問題なくなりました。管理人のような素人界隈では、単に安価な製品で発生する現象と考えても良さそうです。

ちなみに、札幌市役所でLEDライトに変更したあとで目が疲れるという症状が多発し、業務に影響が出たこともあったようです。2010年8月16日の日本経済新聞で報じられています。

※日本経済新聞より

と言うわけで管理人宅のLEDシーリングライトを撮影したものです。

上2つがPanasonicの製品違いです。カメラの設定は60フレーム/秒で撮影しています。

NEC製のシーリングライトを追加しました。こちらも安定していますね。

試しに電球型ライトも撮影してみました。

リビングで使っている5灯型のライトです。

色が違うのでお気づきかもしれませんが、メーカーが違います。右上の昼白色のが東芝、時計回りにアイリスオーヤマ、アイリスオーヤマ、SHARP、ダイソーです。

よく見ると左下のSHARP製のにフリッカーが発生しているのが分かります。ダイソーのに発生していないのが地味に凄いですね。SHARP製のはものすごく古い製品で、LEDライトがで始めた頃に購入したものです。

当時は東芝やPanasonicが広めようとしてたところ、SHARPが品質の低いものを販売したためにLED電球のイメージが悪くなったということは有名な話で、SHARPは非常に嫌われていたりします。あくまで当時の話ですよ。

次にPCモニターで使用している、ルーダスキアのモニターライトです。過去に管理人がAmazonセールで何度か紹介しています。

ルーダスギアはスマホでおなじみのXiaomiの中国での家電ブランドです。日本では未発売の製品ですが、並行輸入品や個人輸入で購入できます。

非常にコスパの良いモニターライトで、個人輸入なら6,000円程度で購入可能です。デザインも秀逸で、品質も以下の通りでした。モニターライトにフリッカーがあるのは嫌ですからね。

Amazonのセールにかかると7,000円前後になったりするので、個人輸入するよりもオススメだったりします。初期不良のときに楽ですからね。

話には聞いたことがあるのですが、すごいですね。お子さんとか、在宅ワークとか目の疲れに影響しそうです。

一般的なメーカーだとPanasonic、東芝、NEC辺りの上位モデルから選んでおけばひとまず安心でしょう。ヨドバシやビックカメラのような撮影可能なお店で、スマホのカメラを動画モードにして見てみると分かりやすいと思います。

(管理人宅ではPanasonic製品が1つ、少しフリッカーが出ているようです)

子供も大人も視力は大事

また、LEDにつきものの現状のため、当然ですがLEDモニターや液晶テレビでもフリッカーは発生し得ます。「フリッカーフリー」という、フリッカーが発生しないことを売りにしている製品もあるほどです。在宅ワークなどでモニターを選ぶことができる場合は、是非ともフリッカーフリーの製品を選択しましょう。