フルサイズ用レンズ TAMRON 28-75mm F2.8 G2 (Model A063) | 歌詞同期ファイル置き場(ラブライブ!、ナナシス)

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さて、先日フィギュア撮影用にフルサイズ一眼レフを購入したのですが、APS-C機からメーカーが変わったためレンズも揃えないといけません。


自宅での撮影なら単焦点レンズでもいけますが、展示となるとそうもいかないのでズームレンズを探すことにしました。これから息子くんの運動会もあるので〜200以上の望遠はそのうち探すとして、店頭とワンフェス、メガホビなどの外出用です。


管理人はカメラのことは詳しくないので、どの程度の倍率が必要なのかイマイチ分かっていません。今まで18-135mm(APS-C換算で27.5-207mm)という、日常生活なら大体イケルというレンズで賄っていたこともありまして(F値はアレですが)


広角で撮影するのはatreの巨大広告とか、JR秋葉原駅の広告とか位なのでそれはいいとして。とはいえ、広角18mmって便利だったなあ。ということで、今回はTAMRON 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 の購入と相成りました。


競合となるのはシグマの24-70mm F2.8 DG DN。もう25,000円出せばartレンズが買えるため、シグマを選択する方はそちらも候補かも。重量約1.8倍になりますが。

んでもう1つの候補が同じくTAMRONの第1世代であるRDX。当然価格的にお安いわけです。中古品でもVDXの-20,000円位が相場のようです。

20,000円くらいなら、新世代に乗ってしまおうということでVDXにしました。シグマを選択しなかったのはartは重いという理由です。せっかくのミラーレスカメラなのですから、軽さは正義でしょう。また、シグマの無印よりもTAMRONのVDXの方が人気のようなので、人気なのには理由があるのだろうという、ただそれだけです。

全体的な比較では以下の違いがあるようです。
・TAMRON 写りやボケが柔らかい
・シグマ シャープ

SONY製品は女性にも人気なので、その辺りが人気にも表れているのかもしれませんね。家族写真なども柔らかい方を好む方が多いでしょうし、管理人のような美少女フィギュアなどもそちら。メカ系とかならシャープな写りを好む方がいらっしゃるかも。そういう方はシグマのほうが良いかもしれません。

TAMRONの新旧比較が公式サイトに公開されているのですが、以下の図です。左が旧世代のRDXで、右が新世代のVDXです。
MTF曲線という「レンズの結像性能を知るために、被写体の持つコントラストをどの程度忠実に再現できるかを空間周波数特性として表現したもの(Nikonより引用)」で表されています。



※TAMRONより

なるほど。旧世代は「そこそこ安価でそこそこ撮れるレンズ」として人気だったようです。対して新世代はゼロベースから設計を見直したことで、ズーム全域でコントラスト、解像度共に上がっていることが分かります。

更に地味に書いてあるので分かりにくいのですが、「TAMRON Lens Utility」に対応しています。要はアプリからファームウェアのアップデートやレンズの設定が可能になっています。重要なのは設定の方。以下、公式サイトの説明です。

※TAMRONより

カメラの中央にフォーカスセットボタンがあり、そこに機能を割り当てることができます。もっと大きく、詳しく書けばいいのにと思いますが、下の画像の中央にボタンがありますよねはてなマーク

※TAMRONより

割当可能な機能は以下の6つです。

1.カメラボディに割り当てた機能を使用可能
2.フォーカスセットボタンの操作で、「 AF 」もしくは「 MF 」の切り替えが可能
3.予め任意で記録したピント位置へフォーカスを移動させる機能
4.予め任意で記録した「2つ」のピント位置でフォーカスを行き来させることができる機能(A-Bフォーカス)
5.AF の合焦範囲を制限できる機能(フォーカスリミッター)
6.フォーカスリングの機能を「フォーカス操作」もしくは「絞り操作」に切り替えることができる機能

中国系のレンズでは、USB経由で通信というのはよく見かける機構のようです。残念ながらSONY用のレンズはライセンスの関係でドックを発売できないため、こういう形式でしか対応できないようです。

最近のTAMRONのレンズは径が67mmに統一されているため、フィルターを使い回せるのも助かります。PLフィルターなどはそこそこお高いので、以下のようなマグネット式のものを使えば更に交換が楽になります。


※marumiより

気にする方は少ないと思いますが、レンズ内手ぶれ補正はありません。
管理人はボディ側の手ぶれ補正のためにα7ではなくα7IIを選択したので、良かったと思います。

また、以下の画像の様にType-C端子がむき出しです。凹型にはなっていますがよく触る部分のため、別途キャップをはめてもいつの間にか落ちると思います。レンズ自体は防滴防塵ですが、放っておくとホコリなどが溜まりやすい箇所なので、ブロアーなどで定期的に掃除しましょう。なんならマスキングテープでもいいのではないだろうかはてなマーク

※TAMRONより

これなら新世代買うかってなるじゃないですか。これが5万円も違うなら悩みますけど、実売2万円ですよはてなマーク売ることは考えていませんけど、ズーム倍率が合わなかった場合は売るかも。リセールバリューも高いわけで。

わがままを言えばズームロックスイッチが欲しかったかな。歩いているとレンズが勝手にせり出してくる"アレ"を防ぐことができます。SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN|Artに付いています。

フィギュア撮影の上手いサイトの方って、店頭ではどういう設定で撮影してるのかしらはてなマーク管理人の写真っていつも暗いんですよね。
どこかのサイトで「外のイベントではISO設定バク上げ」と書かれていたので、1,600〜6,400位で試していますがそれでも暗かったりします。オートで撮影しても暗い。なぜ。

晴れた日の外の明るさが、照度計で測ると10万〜20万ルクス位です。ルクスっていうのは明るさの単位ですね。蛍光灯とかに書いてあるやつです。これが室内で電灯しかないと(窓がない)、8000前後位になります。電灯の真下で2万くらい。ドラゴンボールのサイヤ人襲来〜ギニュー隊長戦位が参考になりますね(何が)。以下のような感じか。

界王様修行後の悟空 ≒ 蛍光灯
地球に来た時のベジータ ≒ 蛍光灯真下
外光やや暗め ≒ ギニュー隊長
外光明るい ≒ ギニュー戦悟空(界王拳)

いや、何が言いたいかと言うと、晴れた日の外光最強ということです。

大量の画像の輝度設定を一括で合わせるアプリとか無いものか…

HobbyHollicさんにイベント時の撮影設定が掲載されていました。なんと、管理人の使用機材とほぼ同じびっくりマークそれでこの写真の出来の違い。腕の差を感じます。レンズも幸い同じものを持っているので、今度試してみようかな。ただ、店頭なのでストロボは無いですけどね。
現在は更新停止されていますが、昔はこちらのサイトをよく見たものです。


いつ消えてなくなるか分からないので、設定箇所を引用いたします(削除依頼が来たら速やかに削除いたしますmm)。


※HobbyHollicより