基本的に管理人は荷物が多いため、鞄も大きいものが多いです。
ショルダーバッグ(斜めがけするやつです)すら、
A4サイズが入るタイプを使用しています。
秋葉で本を買ったときに入れて帰るためですね
ショルダーバッグは小型の製品が多いため、探すのはそれなりに苦労しました。
A4だからそれで良いというわけでもありませんので。
さて、ロードバイクに使うバックパック、つまりリュックなわけですけど、
どうしようかなと。
一般的にロードバイクにはカゴは付けませんし、
フレームにつけるバックとかもありますけど、
まだ用途が分からないためサイズ感が分からず買うのも憚(はばか)られます。
というわけでまずはバックパックを買いましょうと。
もちろん、ロードバイク走行中はバックパックなんて
背負わないほうが
楽なのは分かってはいるのですが、別に管理人はレースやブルペに参加するわけでもありませんし、
それこそはるか以前はデイパックで走り回っていました。
例えばこんなやつ。
これで15Lの収納力があるわけですから、少しでも軽くしたがるロードバイク使いには人気な理由が分かります。
別売りのトレールウォーターパックの取り付けも可能で、水分補給が容易になります。
年式によって多少カラーやデザインが変わりますが、大きな機能は変わらないため、フリマサイトなどで中古でお安く手に入れるのもいいでしょう。
更に、小さく折りたたむことも可能で、洗濯機で丸洗いOK。
欠点は軽量化のためにか、背中部分にコンフォート機能がない点です。
風通しが悪く、汗だくになること請け合いです。
もう一つがこちらの商品です。
2022/11/2時点でブラックだけ割引率が高いですね。20%OFFになってます。
見た目はゴツいですが、サイズは上で紹介したmont-bellのランナーズパック15の46×33×14とほぼ同じ46×26×18。
違いは重さ。こちらは倍以上の890gです。
とにかく排気に重点を置いているため、前面側の収納力も若干弱いです。
サングラスをかけられるのはいいですね。
その代わりに、とにかくメッシュ。通気性。
代わりに背面側の収納力は高くなっております。
標準で14Lなのですが、サイドのジッパーを開け厚さを出すことで3L高めることができます。
旅行用のカートなどで見る機構ですね。
こちらも別売りのハイドレーションパックに対応しています。
3Lのハイドレーションパックで約6,000円とか値段設定おかしくないかと思うので、サードパーティ製でもいいでしよう。
以前は12Lサイズで背面メッシュのモデルがあったのですが、重量などがあまり変わらず大容量化したようです。
1サイズ小さいモデルとして10+3Lのモデルがあります。
ただ、こちらはサイズはほぼ変わらず。
44×26×16と高さと奥行きが2cm小さくなっています。
重量も90g軽いだけの800gです。
少しでも軽く、のロードレーサーならこちらのモデルを考える方もいるかもしれませんが、
日常使いならあまり変わらないため、
大は小を兼ねるの14Lの方で良いのではないでしょうか?
小柄な女性なら、といったところです。
また、某自転車サイトではAmazonのセールの際に
deuter のRACE X がランキングに入るそうです。
しかし、RACE Xは背面機構がこのように縦だけの排気になっているため、せっかくならRACE EXP AIRの方が良いのではないかなあ。
両製品を比べると、そもそも論で用途が違うと感じました。
mont-bellのクロスランナーパック15は快適性よりも軽量化とバックパックを折り畳めることでのバックパックそのものの携帯性や、
丸洗いできることでの管理面、つまりは使用感全体を高めているように感じました。
対してdeuterのRACE EXP AIRは走行中の快適性を重視しています。
せっかくサイクルウェアを着ていても、背中からの排気を止めては辛いですから。
また、+3Lの拡張性の要不要をどう考えるか。必要な方にとっては重要なポイントです。
どちらを重視するかにより決めてもいいですし、
重視する方の最新モデルを購入し、もう片方は個人売買で型落ちモデルを購入しても快適に使えることでしょう。