KING BLADE X10 V 使ってみた | 歌詞同期ファイル置き場(ラブライブ!、ナナシス)

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2019年4月19日にルイファン・ジャパンの

KING BLADE X10 Vが発売になりました。

キンブレの名前で親しまれており、

キンブレⅢが2015年発売のため、

4年ぶりのメジャーアップデートとなります。

 

その発熱や振動でリセットされたり、

肝心のセットアップアプリがアナログ送信であったため、

Android機種では使用できない物が多かったりと

あまり良い評判を聞かず、KING BLADE X10 Ⅱneoが

追加で発売されたるに至ったりとある意味で

不遇な機種でしたが、iOS端末では普通にアプリは

使えますし、使いこなせれば良い機種ではありました。

 

ルイファンはSNSやサイトの更新が遅いのも特徴で、

AnimeJapanの前日までTwitterの更新がなく、

本製品発売翌日の現時点でもTwitterの更新が全くありません。

公式サイトも不具合祭りで、スマホでキンブレVのサイトに

アクセス後サイト上部のメニューから他のページに遷移すると

リンクが間違えているため「Not Found」になったり、

キンブレVのGoogleアプリのリンクがキンブレⅢのものだったりと

悲惨な状態です。

管理人が使っているZenFone3ultraはアプリ非対応のため

GooglePlayで検索してもアプリがヒットせず、

iOS版は現在申請中のため、いくら探しても見つからなかった

というオチが付きました。

Xperiaで検索したらメーカー名で見つかりました^^;

製品の作りも悲惨でないことを祈ります。

正直ルイファンの初期ロットを買うとか変人、、、ゲフンガフン

とは思うのですが。

 

パッケージ。

キンブレのパッケージはすべてブリスターです。

 

筒は前回までと共通。

シャイニングは筒が別売りされているので、

本体はスモークを購入しておくと両方使えたりします。

これまでと同じ単3電池3本です。

電池周りは前回までと同じです。

キンブレⅡ neoに搭載されていた、気に入りの色に取べる

HotButtonも搭載されています。

これで機能的にはキンブレⅢ+キンブレⅡ neoになりましたね。

 

電池込みの重量は89g。

90g切ってきましたか。最近は4時間超えのライブもありますので

助かりますね。

 

持ちての部分は若干スケルトン処理されたーグレーで、

高級感があります。

なにげにストラップの少しグレーがかっています。

 

ボタンは安定のキンブレ配置。

押しにくいのよね~。

 

後の記事で紹介予定のSaint Aqours Snowの

プロファイルを作ってみたので、

公式のユニットカーニバルのときのブレードとの比較です。

 

全体の所感として、公式ブレードより明るいです。

また、明らかにライトの色むらが改善されています。

 

みかん色

この時点で、明るさと色ムラのなさがわかると思います。

 

写真では紫に見えますがサクラピンクです。

 

果南のエメラルドグリーン。

 

レッド

 

ライトブルー

 

ホワイト

 

イエロー

 

ヴァイオレット

 

ピンク

 

スカイブルー

 

ピュアホワイト

 

アプリの作りは良くも悪くも前回と踏襲しています。

機能追加もされているのですが、

結果的に使いにくくなった点もあります。

 

まずはQRコード。

前回のアプリのQRコードの読み込みはできません。

「This QR Mark is not for KBX5」のエラーが表示されました。

 

これが疑問で、キンブレⅢのアプリってプロファイル名と

カラープロファイルだけを共有していて、

色に付けた名前は共有できないんです。

以下はキンブレⅢのアプリのQRコードをテキストに

したものですが、「なんのアプリ」のデータかも無く、

色名もありません。

あるのは

・著作権表記と

・プロファイル名

・色データ

のみです。

 

次に、キンブレVのQRコードをテキストにしたものです。

著作権表記の後ろに「:KBX5」がついただけやないかーい。

 

相変わらず色名称は引き継げないようです。

これはあまりいい造りではなくって、

通常はファイル先頭に「フォーマット番号」を付けておきます。

例えば、「1.0.0.0」とか付けておきます。

そうすると、あとで機能追加したときにその番号を

「1.0.0.1」とかに上げれば、プログラムで処理を分けることが

出来るんですね。

しかし、キンブレのQRコードにはそれがないため、

機能追加が非常に困難になっています。

キンブレⅢのフォーマット作成時点でフォーマット番号を

「1.0.0.0」にし、キンブレVで「1.1.0.0」とかにしておけば、

今回キンブレⅢのフォーマットを読み込ませることも

可能だったんです。

後日色名称を追加したりも容易にできました。

幸いにも「:KBX5」があるため、「:KBX5.1」とかにすれば

できなくもないですが・・・

 

プロファイル選択画面は以前と同じです。

プロファイルを左にスワイプするとロックやコピー、

削除のメニューが表示されます。

 

色の設定は、「+」「-」ボタンが付いたことで

細かい設定が簡単にできるようになりました。

これは助かります。

 

不要な仕様追加が右上にある家のアイコンでして。

タップすると、TOP画面に遷移します。

これがカラープロファイル作成中に悪さをします。

とても使いにくいです。

このアプリ、そもそも作ったカラープロファイルが

いつ保存されるのかがユーザーに知らされていません。

恐らくは下記のカラープロファイルを作成する画面で

左上の「◁」をタップしたときに保存されます。

 

ということは、色を次々に追加しているときには

保存されていません。

で、以下の画面のように色を作ります。

色の名前をつけてOKをタップします。

OKの位置には家のアイコンが有りましたよね?

 

何も考えないで名前をつけてトントンタップしていると、

TOP画面に戻ってしまうんです。

「保存せずにトップ画面に移動します。よろしいですか?」などの

確認も表示されずいきなり戻ります。

当然保存されていません。

管理人はSaint Aqours Snowのプロファイルを作っているときに

わかっていながらも3回台無しにしてしまいました。

このホームボタン、要る??

 

似たようにBluetoothで色設定可能なペンライトには

チアライトエアーがあります。

こちらは色設定だけでなく、ファームウェアの更新や

ウェーブ機能なども実現しています。

やろうと思えば点滅なども可能です。

また、現在のペンライトは公式と呼ばれる

アニメ公式のペンライトが売れ筋な気がしています。

汎用ペンライトがどれだけ評価されるのか。

後発のルイファン・ジャパンは現在のところ色設定のみ。

キンブレⅢからどれだけ進化できるのか、

今後が楽しみです。