PENTAXの外付けストロボ用パワーパック、JJC社製FB-4購入 | 歌詞同期ファイル置き場(ラブライブ!、ナナシス)

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昨日4/16(土)に、りっぴーの2ndツアーFINALに行ってきました!
りっぴー大はしゃぎで楽しいライブでした。
まさかKISS☓3があんなにライブ映えする楽曲だとは。

りっぴーライブ1

りっぴーライブ2

って、記事のタイトルと関係ない!
はい。ライブはニコ動で放映されていましたし、
記事を書こうにも面白い記事は書けなそうなので、
やめておきます^^;
7/6発売の新曲をアンコールで歌ったり、
秋には3rdライブなどの発表がありました。
秋も行きたいなー

さて、後はタイトルのとおりなんですけど、
ワンフェス2016winterで大量に写真を撮影しました。
ただ、外付けストロボを持って行ったにもかかわらず、
暗い写真が結構多い。
何でかな?の理由ですけど、外付けストロボの電源は
単3電池4本なんです。ストロボを発行させるには
大量の電力が必要で、言ってみればバケツに水を溜めて、
全部溜まったら漸く発光できると思ってください。
単3電池4本だと、バケツに水を溜めるに数秒かかってしまい、
連写しているとストロボ発光が追いつかないんです。
連写時には、私が使用しているAF-530FGZというストロボでは、
約7秒かかると言われています。

そんなんじゃイベントでは実用できない。
ということで、外付けのパワーパック、要は、外付けバッテリーを
購入しました。
PENTAX純正だと、なぜか販売終了していますが、
TRパワーパック3型という製品があります。
ただこの製品、説明にある通り、約4.5秒に短縮されるだけ、
なぜか使う電池が単2型を6本も!!
総重量どんだけだよ(汗)
それでお値段実売12600円程度と、さすがの純正価格。
性能が良いなら納得ですが、この性能、仕様でこの金額は
納得いきません。
販売終了ということは、新製品が出る可能性もありますけど、
結構前から販売終了で一向に新製品が出る気配がないんですよね。。。
こちらが欲しい方は、市場在庫のみですので、お早めにお買い求めください。

対して、私が購入したのは、JJC社製のFB-4という製品です。
いわゆる非純正の互換製品です。
JJC社は聞いたこと無い方が多いと思いますが、
中国にあるカメラパーツメーカーです。
女性が経営されているメーカーで、社員も女性が多く、
きめ細やかなものづくりが特徴、、、だそうですが、
んなこたぁどうでもいい。日本人の我々が気にするのは、
「中国クオリティできちんと使えるかどうか」です。
Amazonレビューでも中々の中途半端なレビューで、
得点の低いレビューは総じて「起動しない、ストロボが反応しない」です。
レビューはこちらからどうぞ。

購入後はきちんと動作確認をしたほうがいいですね。
動きさえすれば、総じて好評価。単3電池8本使用するのですが、
連写時の電源チャージも1秒程度で完了と、実際に使ってみましたけど、
本当に連写に追随しました。
長時間使った後、電池残量が半分以下に低下した時にどうなるかは
気になるところです。

長々と説明を書いていても分かりにくいと思うので、
画像と併せてみてみましょう。
まずは外箱。結構綺麗です。ブルーを基調にした
さわやかなデザイン。

FB-4_外箱
説明書です。
全部英語。保証欄は中国語。オイ・・・^^;

FB-4_マニュアル

持ち運び用のナイロン製ケースも付属しています。
中国メーカー製にしては(←失礼)細やかな気遣いにちょっと驚きです。

FB-4_ケース

製品全景。
大きさ比較に何か置けばよかったですね。
長さはAF-540FGZとほぼ同じです。
電池を入れてなければ、重量はめちゃ軽。
ケーブルは見ての通りのスクリュー式なので、
少しなら伸び縮みします。
スイッチは本体ではなく、ストロボに差し込むところの手前に付いています。
スイッチはスライドや押し込みではなく、
家庭の電灯みたいなシーソー式のスイッチです。

FB-4_全景

FB-4_スイッチ

そして、カメラに固定するためのネジも付いています。
パット見、「何に使うの?」と思った方は、
あとで写真をお見せしますので、そこまでお待ちを。

FB-4_カメラネジレバー部

FB-4_カメラネジ部

カメラに取り付けたところです。
私はC型ブラケットを購入したので、
そこに取り付けました。

FB-4_装着全景

FB-4_装着アップ
この写真がわかりやすいでしょうか?
さっきのネジをブラケットのネジ穴に固定できます。
同じネジ穴が、通常は三脚用にカメラ本体の底面にもありますので、
そこに取り付けることも出来ます。
展示会では、重たければシャツの胸ポケットに入れてもいいですし、
カメラにこのように取り付けてもいいです。
これは便利ですね!

FB-4_装着アップ2

外部ストロボの接続部です。
ここは、ゴムの蓋を開けて、ケーブルを差し込むだけの
簡単装着。外れにくくするためか、少し固めです。

FB-4_ケーブル装着部

スイッチを入れると、本体の赤色LED(?)が点灯します。

FB-4_スイッチON

電池は、スライド式のケースをはずして、単3電池8本。

FB-4_電池入れた状態

純正品と電源容量を比較すると、
一般的に電池の容量は
単2アルカリ:5700ー7700mAh
単3アルカリ:2000-2700mAh
実際は上限の電池を使う方はほぼいらっしゃらないと思います。
まず、売ってない。
多くは最低ラインか、その少し上辺りが売っているので、
そこで計算しましょう。
単2型6本:5700☓6=34,200mAh
単3型8本:2000☓8=16000mAh
約半分の電源容量です。ただ、本体の重量がかなりのものになるので、
私はこちらのほうが好みです。
追加の電池が必要なら、リュックにでも入れておきます。
単2型6本は、サイズ的、重量的にシャツの胸ポケットにはきついです。


そして、この製品のもう一つの特徴。
はじめに書きました。純正のTRパワーパック3型の
電源供給速度は4.5秒だ、と。
このFB-4は、Amazonレビューをみれば分かりますが、
約1秒に縮まります。
動画を撮影してみたので、比較してみてください。
ただし、注意点があります。
この動画で使用している電池は、充電後すぐのため、電池がほぼ満タン
状態です。
使っていくほど、差がでていくでしょう。
まずはAF-540FGZ単体でのストロボ照射動画から。
電池が溜まると、ストロボ右側の「TEST」というボタンが赤く
点灯するので、分かります。
※ストロボを照射するので、画面の点滅に注意してください。

次に、FB-4の照射動画。

いかがでしょうか?
電池が満タンの状態でも、かなりの違いがあることが
分かると思います。
これで、FB-04は4860円です。
はずれ個体を引かなければ、いい商品ですね。