お腹が空いたところで
歩行者天国を歩いていると、
風に乗って椎茸?のようないい匂いが!




匂いに誘われて
気付いたら入っちゃってました。






よしの山 初音さん。










沢山歩いて汗かいた気がするので、
歩いてて道端で
ちょくちょく見掛けてた
これを座ってゆっくりいただきます!













鮎の塩焼き。



しそにんにくを添えて。






これがあるだけでおやつにもなるし、
ご飯もいけるしお酒も飲めちゃう。



塩分も摂れるし最高。













お料理待ちで
鮎の塩焼きを完食した後のメイン。












ぼたん鍋.......!!!






生の葛餅もあります.......!
生葛餅だいすきなんですよねえ
(おばさんか)







日本食最高。
日本に生まれてほんとによかった。







鍋自体は生姜などで
獣独特の臭みが消してあるので、
猪初挑戦の方でも
ちょっと歯応えのある(?)
豚肉だと思って食べられます。




食べ応えは充分。







というか全然臭くない!


すごい!
白いご飯が止まらない!







個人的には日本酒かっくらって
臭み消したくなるくらい
獣臭いのが好みなんですけどね。←クソ








普通に猪ペロッと完食。
美味しかった。







ご馳走様でした。
















初音さんを出て
おやつを探すべく通りを散策。





何やら威勢のいい声で
私を呼ぶ声が聞こえる。









一応本日の運転手さんである人に
確認を取ると相当飲みたい顔をしてたのか
意外とすんなりゴーサインが出たので
堪らず駆け出す私。




今日もやっぱり
誘惑には勝てなかった。ずるい。















どうしようー!


あの吉野の地酒、
八咫烏飲んでるよ今ー!




幸せすぎるー!








升から溢れるくらい注いでもらったのに
すぐなくなった。んまい。





今日も今日とて酒豪であった。












ふわふわ気持ち良くなってから、
東南院さんと弘願寺さんに
御朱印をいただくべく通りを散策。








東南院さんの多宝塔の横には
立派な桜の木があるのですが、
昼間とは明らかに様子が違う。














あれ?















やっぱり咲いてる!

桜のトンネルだー!(酔っ払い)









日も落ちてきて、
下千本から勝手神社付近の
歩行者天国が解除されたので
店じまいの準備をする姿が
ちらほら見えるように。







通りを下りつつ
気になるおみやげは
どんどん買っていきます。




もちろん奈良漬けも
八咫烏もしっかり買った。












時間的に御朱印はいただけないけど、
どうしても奥千本付近の
吉野水分神社と金峯神社にだけは
参拝したくて登れるところまでは
車で登ることに。






日中、バスの運転手が


ハイキングコースじゃないから
バスのがいいと思うけど
距離にして多分2.7kmぐらいだから
歩いて登るなら40分ぐらいじゃないかな???


って言ってたんだけど
あれ絶対嘘です。







もしほんとに2.7kmだったとしても
普通の人間の足じゃ
絶対もっとかかります!!!!




というかあの道
車で登っても怖いんだから
生身の人間が歩いてたら絶対危ない。





整備はされてるけど
お掃除されてないんだもんあの道。







自然の絨毯ですわ。
(語彙力)








ここでもやっぱり車の窓開けたら
鼻と喉が死んだ。







山頂の金峯神社前は
どうやら車両の駐車が禁止のようだったので、
一旦通り過ぎて
吉野水分神社付近の駐車場に止めてから
金峯神社へ。





普段全然きちんとしてないけど
こういう神聖な場所来ると
守らなきゃヤバい!って思っちゃうよね。






車に戻るまでは
喫煙所を見掛けてもタバコ我慢しました。









ちょうど金峯神社に着く頃には
夕焼けが綺麗な時間でした。













あ、金峯神社へ行かれる方は
覚悟して行かれた方がいいです。




バス使って目の前まで来たからって
金峯神社は甘くありません。









鳥居潜った瞬間からもはや修行です。




そこからは
もう自分との闘い。







徒歩で登って来てたら
辿り着けずに力尽きていたことでしょう。









一歩一歩が重い。



日頃の行いが悪いからなの.......?










金峯神社のラスボス感。
















金峯神社の境内は常に日陰だからか
薄暗くてまだ少し雪が残ってました。


確かにめちゃめちゃ寒い。












本堂の左の林を少し下った所に
源義経が追っ手から逃れる為に
隠れたと云われている塔がありました。












暗い。




追っ手に囲まれた義経が
この塔の屋根を蹴破って逃げたと云われ、
蹴抜の塔(けのけのとう)
とも呼ばれているそうですが。



とりあえず義経やんちゃすぎんか。



武勇伝聞いてるだけでも
冷や冷やもんですわ。













車に戻る頃には日が落ちていたので
吉野水分神社はまた次回に。





金峯神社も
まだ御朱印いただいてないしね。




なんだかんだ後回しにした
脳天大神様も行けてないですし。










もしこれから
吉野山に参拝に行かれる予定の方は
もう思い切って奥千本から攻めてください!




手前から寄ってると
時間足りなくなりますので(なった)














私には珍しく
とても頭を使ったお上品な(?)旅でした。







さて。


この後はまったり帰るのみ!








のはずが。














気付いたら
何故か大阪にいた。













グリコたこ焼きなんでやねんですよ。









なんでわしらは道頓堀におる?!




次回は何故か大阪編へ。