DAY11
不妊クリニックへ行ってきました。
この日をどれだけ待ちわびたことか。。。
今回初のお薬なだけにいろいろ不安でした。
カウンセリング室に入るやいなや聞きました。
私「生理がプロベラ１０日間服用後ではなく、服用中の９日目に来たので服用を止めたんですがよかったんでしょうか」
先生「大丈夫ですよ。」
よかった～。
私 「しかも生理がいつもの倍くらいの量だったのですが、そんなものなのでしょうか。」
先生 「薬服用前から子宮内膜ができ始めてたんでしょうね。生理周期としてはかなり長い周期（５０日）でしたから。全く問題ないです。」
ほっ。よかった～。
ということで一安心し、今度は薬がちゃんと効いてることを願いながらその後卵胞チェックをしました。
結果は右側に卵胞３つ。
２つは13.4mm。もう１つは10mm でした。
20mmになったら普通は排卵するみたいなので、まだもうちょっとかかるそうです。
明後日、再度チェックに来るように言われました。
今の所、成長中の卵胞が確認出来たのでお薬はまずまず順調に効いてくれてるみたいです。
「薬に全く反応しない人もいるから、ひとまず良かったね。。。」
と言ってもらいました。
でもまだまだわからないそうです。
途中で卵胞の成長が止まるかもしれないし、
薬が効きすぎてこのまま３つとも成長しちゃう可能性もあるみたいです。
どちらにしてもまだ私の卵巣の反応に手探り状態。
結果によっては今後のお薬の調整もしないといけないですしね。
って、今回は妊娠出来ない事前提に話してますが。。。。
なんだか、根拠のない自身はありまくるんですが（笑）、
どうにも後ろ向きな考え方は止められなくて。
たぶん多くの死産された方がそうなんじゃないかなと思うんです。
すべてに自身がなくなるというか。
最悪の事態を考えてしまって、どうせそっちになるんでしょ？
と悪い方に考えてしまうというか。
まぁ、完璧トラウマってヤツだと思うんですが。
「絶対」なんてこの世にないんだ。と思ってしまうというか。
また気持ちが沈まないように、心の制御システムが作動してるんでしょうね。
もちろん毎回（まだ毎月と言える自信がないです。。）
全力でチャンスをものに出来るように努力します！
神頼みもします！！
なんでもします！！！
でも。。。。やっぱりちょっと一歩引いてしまう自分がいる。
そんな自分とつき合いながらの妊活出発となりそうです。
そんな中、うれしい事がありました。
出産した病院の助産師さんから電話があり、
もう捨てられちゃったと思っていたルー君とのつながりだった胎盤を希望するならくれるそうです。
出産時に欲しい人は希望を言えばもらえます。
欲しいと希望を出したのですが、その前に私は胎盤を病理検査に出していたのですぐにはもらえませんでした。
検査結果が出たらもらえるかな、と思ってたのですが音沙汰無し。
検査中に伝達ミスで捨てられちゃったかな、と諦めてました。
しかしいきなりの連絡！
すっごくうれしかったです。
まだ、病院が私のリビューをしてくれてる事。ありがたかったです。
そして、私のリクエストを誰かがちゃんと伝えてちゃんと残してくれてた事。本当にうれしかったです。
前にも書きましたが、私が死産中にお世話になった助産師さんに教えてもらった事。
それは、胎盤を肥料にして植物を育てる事。
こっちの祖父母さん達はその植物を育てる事で孫達の成長を身近に感じているということ。
まだ急な連絡だったのでどの植物にするかは決めていませんが、
ルー君だと思って育てるその植物のお世話が生き甲斐になること間違い無しです。
枯れちゃったりしたら心底落ち込みそうだけど。
それでも何だか少し前に進めそうな、とっても明るい気分に慣れた日でした。