父が愛した日本庭園

昨日から

🗻山の麓🗻のお屋敷の庭に

🍀草むしり🍀のお兄さん達3人が

連日来てくれています

きょうは2日めでしたが

3人がかりでも終らず

明日までかかることに

なってしまいました

父が生きていた頃は

それはそれは

父自慢の

素晴らしく趣のある

日本庭園でしたが

いまはその影も形も

ほとんどございません

🐠錦鯉🐠が何十匹も泳いでいた池にも

だ鯉が今は3匹

つつじもさるすべりも杉の木も

何本かは病気にかかり

松の木も風采を欠いています

父がいた頃のようには

いかなくとも

母がいてくれた頃は

植木屋さんを年に2回はいれて

きちんと手入れを

してもらっており

それなりに

庭も美しさを

醸し出しておりました

しかし

母が🌈虹の橋🌈をわたってから

もうすぐ4年

わたしの具合も悪くなったのもあり

庭までは

とても気持ちが回らなくなり

いつも植木を

頼んでいた職人さんが

高齢の為

おやめになってしまったこともあり

たまたま知り合いのつてで

紹介された人に

安易に植木を

頼んでしまいましたら

植木職人まがいの素人に近い方で

松も杉もみるも無惨な姿に

されてしまいました

父がみたら

涙を流してしまったかもしれません

木々のすすり泣く声も

どこからともなく

聞こえてきそうでした

とても

可哀想なことを

してしまったと思います

あの木々らが

またもとの雅な姿に戻るのに

どのくらいかかるのでしょうか

気が遠くなるような

年月に感じながらも

その日を願い夢みます