ポトフと天才少年 | とりあえず今日を生き 明日もまた今日を生きよう

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山の麓で 英語塾をしています。週末は東の都 東京のおうちで過ごし とりあえず今日を 明日もまた今日を生きようと ゆるりゆるりをモットーに過ごしています。



ごはんつくってくれるというので
いただいてきました おんぷ



人につくってもらったごはんを
いただけるというのは
とても幸せなものです 心



ご近所の‘’ 天ちゃん‘’ が
自転車にのってひょっこり
遊びにきてくれました キラキラ




‘’ 天ちゃん ‘’は 12歳の男の子
初めてあった時から
なにを考えているかわからないような
風変わりな男の子で



名前を聞いても決して教えてくれず
ただ ‘’ 僕は天才なんだよ ‘’
とだけ教えてくれました




その時から
わたしは彼のことを
‘’ 天ちゃん‘’と呼んでます




‘’ 天ちゃん‘’ は
習い事を始めても
必ずなにか問題を起こし
出入り禁止を
いくたびもくらうような
かなりのわんぱく坊や




でも 従姉のピアノ教室だけは
かなり戦いがありながらも
従姉のパワーに負けたのか
小学校5年生まで続けてこれて
なかなかの腕前にもなれたようです




そんな彼が このたび
K成中学校に合格が決まり
その報告もかねて
会いにきてくれたというわけです キラキラ




‘’ すごいね~ 頑張ったね~ ‘’
と誉めてあげると



‘’ なんにも頑張らなかったよ‘’




とぽそり



そして
さらっと
鮮やかにいいはなちました




‘’ 僕 天才だからね‘’



そっか...ニコニコ



ほんとに
‘’ 天ちゃん‘’ は
天才かもしれないね  好




そんな天才少年の横で
いただいたポトフの味は
ことのほか格別でした キラキラ3