7日前抽選で当たったパビリオン
「よしもとwaraii  myraii館」

赤い笑ってる球(タマーというらしい)の中に展示があります。
広くないです。すっと通り過ぎたら3分位で見終わります。

メインは横たわる堂々としたネギのオブジェ。

壁には色々なゲームがあるのですが遊ぶ物ではありません。
内容はガラスのケースに入った押せないスタートボタンやブロックのないブロック崩しゲーム等。
スタートするとか、クリアするを目的としていないゲーム達。
これは完全にアートではないだろうか。。
意味合いはどうか分かりませんが「座ることを拒否する椅子(by岡本太郎)」をふわっと思い出した私でした。

ゲームという世代を選ばず人気のあるコンテンツを通してアートを考えよう、とかいってくれたら分かりやすい気がしますが、そこは吉本なのでしょう。

私的には興味深かったのですが「あはは♪」とかいう面白さとは全然違います。
外に並んでる人は親子連れ中心に結構いたのですが、皆さまの感想が気になります。

そして3日前予約で取れる所が無く、しぶしぶ(失礼)取ったパビリオン「未来の都市(シアター無し)」はというと…
これが楽しかったです。

中に入ると大きなスクリーンが、通り過ぎていく人も多かったけれどかなりの迫力でした。

未来の日常の風景をいくつも見られたり

ピタゴラスイッチ的に球が転がる大きな装置があって長い時間眺めたり(こういうの好きなんです)

バイクみたいな馬みたいな未来の乗り物の展示もありました。
後ろのスクリーンでは実際に駆け回っているカッコいい未来の映像が流れていました。
中は広い広い。
色々な企業が集まって未来はこんなだと夢のある展示が沢山。
参加出来る物、座って見られる小さなシアターも沢山。

映像とパフォーマンスを繰り広げるお兄さんも。
ありがとう!ありがとう!未来の都市!

次はシアター付きで帰って来るよ!と心の中で叫んだ私でした。

ろとちゃんは元気にお留守番でした。

開幕直後の予約の取りやすさは今では夢のようです。(当日登録をしてはそれに合わせて次のパビリオンへ、と動きはスムーズ。アイルランド館では『夜の演奏空いてますよ♪』のいう呼び込みが。それを断わったあの日の私を殴りたい。。)

そんな予約が難しくなった8月の最終週。万博出発前に予約を取消してしまったやらかしはコチラから↓