キンカチョウてんちゃん♀がお空に旅立つ時、どうやって送ろうか色々考えました。

 

結果、私はペットセレモニーという方法を選びました。

小さな家族の送り方の形は様々、最善の方法もそれぞれ違うと思います。

私の感じた事やセレモニーについての色々を綴っていきたいと思います。

 

 

てんちゃんがいなくなったら亡骸をどうしよう…

 

そんな事を具体的に考え始めたのは「お腹のお水」を抜く事になった頃。

お医者様から「看取り」のお話が出た頃です。

スマホで調べると「ペットのお見送り」について色々出てきました。

その内スマホを立ち上げると「ペットのお葬式、ペットの仏壇」等の広告が

ドンドン入ってくるようになり『てんちゃんまだ生きてるのに…』となんだか切なく思った覚えがあります。

 

私が思いついたり調べた小さな家族を送るいくつかの方法

 

1,どこかに埋める

思い出のある所や山や場所は色々。

ルールもあるのでそこは調べる必要アリです。

 

「実家に埋める」私の中ではこれで決定でした。

実家の一角には先輩キンカのめーちゃんも妹分のフクちゃんも、

お祭りの金魚すくいでやってきた金魚も皆一緒に眠っています。

 

2,ダイヤモンドペンダントにする。

ペットの遺骨、遺灰、毛からダイヤモンドをつくる

これを知った時には「お!」と思って飛びつくように調べました。

小鳥通販でアクセサリーとして販売されたてんちゃんですが(?)本当のアクセサリーに。

キラキラのダイヤモンドになっていつも一緒にいてくれるなんてなんだか素敵。

お出かけも一緒、てんちゃんが憧れ続けた「首都」にもいつか一緒に行けるかも♪と。

 

ですが必要な遺骨は50g~70g

てんちゃん羽根やら身がある状態で14g…。。全然足りません。

 

3,プランター葬

大きなプランターに眠ってもらってお花を植える。

亡くなった子の代わりにお花を大事にして暮らすのも良いな、と心惹かれました。

そこに花が咲くのを眺めると亡くなった子が戻ってきてくれたような気がするのではないか…。

 

でもズボラな私にはお花の面倒は見切れないかも…。。と決定には至りませんでした。

 

4,剥製にする

昔友人がアサギボウシインコ を飼っていて亡くなった時に剥製にした事もふと思い出したりしました。

そして「表情が違うのが嫌」と物置にしまった話も思い出しました…。

 

と、こんな感じに色々思った私です。

 

 

いざその時になって、私は実家の庭に埋める気満々でいたのですが

主人の提案により「ペットセレモニー」をする事になったのでした。

 

(つづく)