週末に行ってきました。
半日だけ滑ってきた。
雪質も悪くなくて滑りやすかった。
でも徐々に雪面が締まってきて人も増えてボコボコ気味に。。。
ちょっと気を抜くとすぐにやられちゃうようなコンディション。
ピステン跡のコーデュロイを探して滑ってました。
コーデュロイだとエッヂも噛むし気持ち良い。
そして疲れない。。。
年を取って足腰が弱るって聞いていたけど本当に弱ってきた(笑)
ロングランが数本しか出来ない。。。
こんなんじゃ有名な山のロングコース滑り切れないな。。。
久々に自分より速い奴らに後ろからぶち抜かれて、、、嗚呼こんなもんかと。。。
それでも乳酸溜めながらも地形で遊んだりジャンプ台を飛んでみたりしました。
ゲレンデトップはガスりだして視界不良でこりゃアブナイと止めにして中腹から下部をひたすらにネチネチと滑ってました。
今年は暖冬と言われているので今しかない!っていうような客も多くて10時過ぎからは激コミな環境に。
見ていると2/3はスノボで1/3はスキーって感じかな?
スノボ人気高し!って感じ。
まぁ良いんだけど狭い場所でのグラトリってやつ?は止めようよ。
若者たちよ、やりたいのは理解できるがもっと周りを見てくれ。
後ろにはボーゲンしてるチビッコもいればヨチヨチのスノボねーちゃんも居るんだ。
なんなら君たちの普段の滑ってる速度の1.5倍から2.0倍で滑ってる人もいる。
いきなり予測不能な動き&転倒で突っ込んでケガしたくないのだよ。
グラトリが悪いわけではない。
TPOだ、TPO。
やりたい事をやるんじゃなくてやるべき事をやってくれ。
今そこでそのスピンをやっていいのか?って事だ。
やらなきゃ上手くならないのも知ってる。
だって俺グラトリ君たちより上手いもん(笑)
やれるけどやらない(やれない)だけだもん。
環境的に危なくて。
グラトリしたけりゃグラトリが盛んなゲレンデにいかないとね。
お金とかいろんな事情で仕方ないから来てるのかもしれないが、、、あの山はグラトリ向いてないな。
上手い子達の動き見たらわかるだろ?
晴れてるのにフードを被り、先の尖ったような完全にスイッチはやりませんよって言うような板とセッティングで膝を曲げ板を立てて壁があれば壁に上がり雪を飛ばす。
君たちのようなグラトリ的な動きは滑り出しとボトムまで滑った最後の最後でチョチョってするだけ。
そんな山にいるって事なんだ。
郷に入れば郷に従う。
あの山にいるならその動きを学んで次の山に行ってくれ。
そうやって俺たちは上手くなってきたんだ。
信越の山、関西の山、北関東の山、北陸の山、北海道の山、東北の山。
そんな山々のローカルな人々に教えられて学んで今がある。
スタイルとはそんなもんだ。
雪質から地形、風、湿度、生活環境、学校教育、、、それらが全てスタイルになる。
そんな中でもグラトリがスノボ界を圧倒出来ないのは空気を読めない行動が大きいぞ。
本当に上手いグラトラーwwwはサラッと安全な場所で「おお!」って感じでやってる。
学んでくれ。