「怒ってくれるひとがいるうちは良いよ。大事にしなきゃね」


みたいな言葉、よく聞くじゃないですか?
最近その言葉の意味が身にしみて分かってきた。

ていうのは、私が注意する側になったから。
私を大事にしろ!て思ってるわけではなくて、
叱るのってエネルギー使うんだってことを知ったから。

だって
その子が嫌いな訳じゃないし、
自分が発した言葉で相手に悲しい顔して欲しくないし、
嫌われるのやだし。

「い~よ~、気にしないで!私やっとくから~」とか言った方が何倍も楽。

でもその子の将来を考えたら今言ってあげた方が良くて、
それが私の役割だったりする。

だから言うんだけど、
なんかやけに緊張しちゃうし
へんに意識して目は泳ぐし

自分のコミュニケーション能力のなさにがっくし。


多分私が緊張しちゃうのは、
叱ったことによって、その件に関して自分はパーフェクトじゃなきゃいけないって、
感じちゃうからかなぁ。
叱るたびに自分のハードルがあがる気がする。
そして気が重くなるのです。


冒頭の言葉みたいに、自分を大事に思ってほしいとは思わないけど、
叱ったことが新人ちゃんの中でプラスに働いてほしいなぁ。
あたしの乏しい表情とつたない言葉でどれだけ伝わってるか謎だけど・・・。

そして自分を注意してくれる人には、感謝のこころをわすれずに☆


今日は新人ちゃんにズバっと言ったので、こんなことを考えながら帰宅~。

もやもや日記でした。