ココロを整え
タロットで望む未来を引き寄せる
「自分を大切にした生き方」を
目指すあなたに寄り添うタロットメッセージを
お伝えしています
好きな小説家さんが出来て
その方の本を制覇したくなってる
はれるやです
私は今まであまり読書をする方では
なかったと思います。
子供の頃は、少女漫画ばっかり見ていたし
私がりぼん、妹がなかよし
そして
私がマーガレット、妹がフレンド
をお互い購入し、どっちもずっと読んでましたね。
全く読まないわけではなくて
ミーハーな私は
大好きなミュージシャンや芸能人の対談系や
エッセイは
読んできました
でも、わたし、なかなか小説が
読めないタイプの人でした。
なんか眠くなる。。。。
でも子供も大きくなり、
本を読む余裕が私にもできてきた。
今までは、少しでも余裕があったら、
パン捏ねたり、ミシンしたり、DVD見たりを
子供が小さい時はしてたんです。(ストレス発散になってた)
でもでも、ここ数年は
読書の時間が優先度高くなってきましたよ~
そして、始めの方にも書きましたが
西加奈子さんの小説に、最近はまってます。
先日読み終えたのは「くもをさがす」という本。
西さんご本人が、
住んでいたバンクバーでの
がん治療経験についてが書かれています。
とても心に響くメッセージが詰まった本でした。
たくさん、心に残る言葉があるけども
一つ紹介するならば。。。。
『恐れには形がなかった。実体のない塊として私にとりつき、時には恐れそのものも、何かに怯えていた。私は恐れを哀れに思うようになった。長らく私の体に寄生し、私の感情の発端となってきた恐れは、私自身が作ったものだった。私は恐れの母であり、父であり、友だった。私は恐れを抱きしめた。私が作り、長らく私を苦しめてきたこの恐れを、私は今こそ自分の、このたった一人の自分のものとして、抱きしめなければならなかった。』
そう
自分がイライラした時や腹が立った時
その感情を深く掘り下げていくと
確かにそこには恐れがあっった。
ひとりになる怖さ
死への怖さ
みじめになる怖さ
先が見えない怖さ
とかとか
怖いと思っていることがみつかってきた。
「私は恐れの母であり、父であり、友だった。」
この言葉を読み
なんだか、すっとした。
恐れをみつめて抱きしめてあげよう。
と、思ったのでした。
また、
バンクーバーの看護師さんの様子が
明るく書かれており
看護師目線での気づきもありました
さて、次にスタンバってる小説を
少しずつ読んでいこうと思います。楽しみ〜
本の感想記事となりましたが、
最後まで読んでくださってありがとうございます
ではでは
今日のタロットメッセージ
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