そんなタイトルの歌ありそう(笑)
今日はお別れの日でした。
二年前から決めていたことで。
それは、私のためであり、弟のためでもある。
そう、簡単にいうと、卒業式。
巣立ち、旅立ち、出発、、、
彼にとってはちっとも悪いことではない。
喜ばしいこと。
でも、
先生たちは、
旅立たせる方は、
巣の中は、
同じ場所にとどまったまま。
自分の育てた子が出ていくのを、
いつもと同じ場所で
いつもと同じように
いつもと同じ空気の中で
ただ立ち止まって見送らなきゃいけない。
自分にはほとんど何の変化もない。
そう、変わるのは、
愛した者たちがいないこと、ただそれだけ。
片足どころじゃない。
両足、もっともっと。
全身、突っ込んで愛していたからこそ、
いなくなったときにものすごい空虚感を感じる。
空虚
すごい言葉だ。
空っぽで虚しい。
虚は「うそ」っていう字だ。
空っぽでうそ。
空っぽになった今、すべてがうそだったみたい。
まるで元から何もなかったかのよう。
こんな感覚、久しぶり。
自分の中が空っぽになったんじゃない。
空っぽの自分が、空っぽの世界に放り投げられた感じ。
現実の世界とは切り離されて、
私はこの世の「虚」の存在になっちゃった。
そんな感じ。
私はずっと同じ場所にとどまれない。
それはこれまでの環境のせいか、生き方のせいか。
だから、今回のことだって、ずっと続かない、続けるつもりはない。
そんなことちゃんとわかってた。
どんなに大事にしても、どんなに強い絆を作っても、
この先、自分が何をするかはわかってた。
それでも哀しいの。
体調が悪いから、きっと近いうちにこうなるって覚悟しようとしてきた。
それでも、私は2人だから。
私が決めた別れは、もう1人の私にとってはとてもつらい。
私はまた独りぽっちになって。
私の中の私と私の生活が始まる。
次の愛すべき者が来るまで。