先日友人と、お金とスノーボードの話をしました。その話を少し。

スノー業界は今後縮小していきます。まず間違いなく。原因は日本の人口減少だったり、経済の衰退だったり、スマホだったり。
時間的にも、経済的にも、スノーボードに使われる資源が減っていくのは想像に難くないでしょう。

スノーボード人口の減少を止めるために、ライダーだったり、YouTuberの方々だったりが前線でなんとかがんばってくれています。
新規ユーザーの開拓を目指して。

もちろんこれはすごく大事なことなんですが、それでも今以上に業界が「成長」する可能性は低いと思います。維持することが精一杯。

であるなら、「成長」を目指すことと同時に、今ある資源だけでも回っていくような「成熟」した業界を目指すことも重要です。
成長から成熟へ。


成熟。


これは、今スノーボードをやっている人達が生涯に渡って続けられるような環境や技術を作ることでもあるし、今現在スノー業界の「外」へと流れてしまっているお金がもっと上手く循環するような仕組みを作ることでもあります。

お金が循環するような仕組み。
例えば、一般のスノーボーダーは板やブーツを買いますね。当然それはメーカーの利益になります。その利益は、もちろんメーカーの社長は何に使っても自由です。車でもワインでも好きに買えばいい。業界の「外」で。
でもでも、この社長がスノーボード大好きだったらその利益でスノーボード行ったり、スノーボード用品を買ったりするじゃないですか?
またスノーボード業界にお金が戻ってくる訳です。これが循環。
メーカーの社長という限定的な例をあげましたが、ショップでも協会でもスクールでも話は全く同じです。

こういう流れってもっとあった方がよくないですか?そうすればまだまだスノーボードは楽しく続いていくと思うんです。

逆に考えるとスノーボード沼にはまったみなさんは業界の「外」でお金を稼いできて、そこから毎年何万円も業界の「内」にお金を入れてくれている訳です。

でもいくらこういう風に循環させましょう!と声を張り上げた所で状況は変わりません。いや無駄ではないですね。こういう小さな声でも届く人がきっといます。
でももっと大きな力にするためには「仕組み」を作ることですね。システムです。

お金が循環するような仕掛け。

さあこれからどうしようっていう話を友人から聞けました。少し、見えてきたのかな、、?
アマチュア王座決定戦もそういう方向性を意識しながら、また楽しいことを提案できたらと考えています。
今後ともご贔屓によろしくお願い致します。
スノーボードの未来を守りましょう。