渋谷ではたらく社長の告白
藤田晋
幻冬舎文庫


ベタに社長の本について書いてみます。




この本を初めて読んだのは、GWでした。


4月の達成会(月1の飲み会)で弊社社長に
「うちでバリバリやってみたら。」
「5番目の新卒として。」
と言われて間もない時でした。


M社長に自分の夢を語ったところ、
社長は俺に何か感じて下さったようで
俺に素晴らしいチャンスを与えて下さいました。


その時は自分もテンション上がって、すごくワクワクしてました。


その夜は新卒の方の家に泊めさせていただいたんですが、
彼は研修の疲れあってかソッコー爆睡。


「社会人って大変なんだな。」としみじみ思いました。
なんかその夜はこれからの事を考えると眠れませんでした。


そこからは私にとっては、本当に怒濤の日々でした。


とにかく全てが初めての経験でした。
訳の分からない話、経験ばかりでした。
広告業界を考えたことさえなかったので、知識はゼロでした。


「この前まで只の大学生だったこの人達(新卒)はなぜ、こんなにできるんだ?」
「なんか覚悟がスゴい」
「俺は勝てるのか?ついていけるのか?」


それから毎日信じられないくらい鬱でした。
訳の分からないプレッシャーに押しつぶされそうになってました。


人に夢を流暢に語り、こいつなんかやってくれそうだと相手に思わす事は多少慣れてました。
でも本当の自分はただのヘタレで、つらい事からはすぐに逃げ出すホント只のヘタレです。
常に逃げ道を作り、トップは目指さずそれなりの位置で落ち着こうとするヘタレ。


こんな事で鬱になるなんてなんて弱いんだ、俺は。。
こんな自分から絶対に変わりたい。やりきりたい。


でも無理っぽい。もうダメだ。





(前置きが長くなりましたが)
そんな時に読んだ本です。


難しい話は一切ないです。
ネットバブルの時代を駆け抜け、死ぬ程働いて、史上最年少上場の社長になるサクセスストーリーです。
読み物として純粋に面白いです。


その中で
私の心に強く響いたことがあります。

「同世代の大学生(当時の藤田社長)がここまでやってる。俺ももっとできるはずだ。」
ただそれだけです。

仲間が欲しかったのかな。同じ境遇の。

すごく勇気がでました。

なんで悩んでるんだろう?まだ何もやってないじゃないか。

俺もこうなりたい。熱くなりたい。やりきりたい。

ホントの俺はこんなもんじゃないぞ。

大学生だってなんでも出来るんだ。
思いが全てを変える。全てを動かす。

深夜2時から朝まで一気に夢中で読みました。
興奮気味で体からパワーが出てきて、あつくなったのを覚えています。


もしあのタイミングで読んでいなかったら、
ここまで響かなかったと思います。



自分を前に進めてくれたお気に入りの本です。

藤田さんありがとうございます。








また壁にぶつかったら読んでみたいと思います。
学生の間はもうあそこまでの壁には出会わないかな 笑

次に会う壁は俺が起業した時かな。