歩くもう何度目かの車の修理のため、お店に車を預ける。そうしてゆっくりとウォーキングがてら夜の那覇を歩いている満月は煌々と輝く爽やかな風、夏の夜の匂い汗の滴りこれ以上ないほど研ぎ澄まされた僕の感覚はつぶやく「調子に乗って空港まで来なきゃ良かった」と。ここから歩いたら、家まで1時間半か。詰んだ