うたまたこの既視感。どうせ 自分の理想と世間体のズレを認識せざるを得ないのであれば神様、なぜ私を奇人変人につくらなかった?馴染むことなく行き場を失った自分には人生を捨ててまで没頭する勇気すらなく虚しい虚しい空気をただ切り裂くあんまりじゃないかあんまりじゃないかせめて、あの共同体をぶち壊す、その勇気を朝方起き抜けの空目障りな雲繰り返す絶盤毎日同じ太陽と月に生かされるこの既視感。