うた | 津々浦々を徒然と行く。

津々浦々を徒然と行く。

まあ、色々と。色々と。

またこの既視感。


どうせ 自分の理想と世間体のズレを認識せざるを得ないのであれば
神様、なぜ私を奇人変人につくらなかった?


馴染むことなく行き場を失った自分には
人生を捨ててまで没頭する勇気すらなく
虚しい虚しい空気をただ切り裂く

あんまりじゃないか
あんまりじゃないか




せめて、あの共同体を
ぶち壊す、その勇気を


朝方起き抜けの空
目障りな雲
繰り返す絶盤



毎日同じ太陽と月に生かされる
この既視感。