うた | 津々浦々を徒然と行く。

津々浦々を徒然と行く。

まあ、色々と。色々と。



軽はずみな行動が全てぶち壊す


何度も土下座をして
あげられるもの、あげられないものも全て渡して
自分の罪を償った。

家庭の崩壊
絶縁

全てのどん底に絶望し
すっかり頭も禿げた頃

ようやく許しを得た



全てが好転し
幸せへの道が再び訪れると
希望を抱いた

そんな僕に
あなたは言う




「あなたの償いなんで、興味がないの。
私は、私は、私は、人生に絶望する  人間の顔が好きなの。」


僕の半生かけた償いをゴミ箱に捨てて

許された時天使に見えたあの笑顔は
醜くゆがんでいた

悪魔のようにゆがんでいた