うた | 津々浦々を徒然と行く。

津々浦々を徒然と行く。

まあ、色々と。色々と。

もしもぼくが鳥ならば
高い空から君を見守るんだ


知らない誰かに抱かれて
笑う君を
それでもそっと見守るんだ



もしもぼくが風ならば
さよならと言おう

君の心をそっと通り過ぎて
その真意を確かめたら
不必要な傷を  これ以上負うことのないように



君の隣に渦巻いて
笑顔でさよならと


言おう