そういえば | 津々浦々を徒然と行く。

津々浦々を徒然と行く。

まあ、色々と。色々と。




そういえば、前の前の木曜日から姉が滋賀県へ働きに出ている。

とはいえ、季節労働なので おそらく一ヶ月から二ヶ月で帰っってくるが。





ただでさえのんびり屋な紫苑がせっかちに見えるほどのんびり屋な姉。




はたして無事だろうか?






いや!

あいつはいざという時の行動力はあるから大丈夫だろう!

と考えていたら姉からメール



姉「今日休みだから京都観光してくる」



紫苑「いってらっしゃい」





姉「地主神社ってどうやって行くの?」





紫苑「とりあえず京都駅まで行って。そこから清水方面のバスのればいいよ。」


姉「うん。わかった。」




一時間半後



姉「京都ついた」





紫苑「今!?遅っっっ!!」




姉「まーついたからいいじやん。で、どこいくの?」




紫苑「駅でたらすぐバス乗り場あるよ。清水方面のバス乗って、運転手に『清水寺に行きたい』っていえば、どの停留所で降りたらいいか教えてくれるよ」




姉「自分が行きたいのは清水寺じゃなくて地主神社だよ?」





紫苑「清水寺の中に地主神社があんの!下調べしろや(´Д` )」






姉「へえ~そうなんだー。じゃあ行ってくる。あんがとねー」






二時間後





紫苑「神社どうだった?」







姉「まだ見てない」






紫苑「は!?二時間もなにしてたんだよ!」






姉「かんざし屋さんみてた。どれがいいか迷うねー」





紫苑「はよいけや!(´Д` )かんざし屋さんは20時くらいまであいてるだろうけど、神社は早ければ17時半くらいには閉まるぞ!!(´Д` )」




姉「わかった。今からむかうー」





三時間後




紫苑「見れた?」




姉「うん。ひといっぱいいたー」




紫苑「人はどーでもいいわ!どうだった?」





姉「よかったよー」





紫苑「ちゃんと帰れるか?」






姉「うん。いまバス待ちー。人いっぱい並んでるわー」






紫苑「まあ、京都はそんな感じだよ。俺の時もそうだった。風邪ひかんようにって母が。」









その後、二日経つも音沙汰なし。(・ω・`)




まだバス待ちをしてそうでなんか怖い。