うた | 津々浦々を徒然と行く。

津々浦々を徒然と行く。

まあ、色々と。色々と。





君も、君も、君も。

君だってそうさ。


人間はいつも、たとえー満ち足りた世界でも 争いの日々でも



必ず何処かから絶望を探してきて、それを愛でる。



だから、僕はペンをとったんだよ。

君が君であるために


絶望を探す前に
その幸せを享受できるように

絶望を愛でようと
同じように幸せを愛せるように



だからだから
優しい言葉で紡ぎたいんだ

希望も絶望も幸せも
すべて包括した
僕だけ、そして君だけのうたを





紫苑

「僕がうたを紡ぐ理由」