Tが岐阜県から帰ってくるらしい。
「ちょっと、内地で暮らしてみてえ」と言ったT。
自分の大事なベースもキーボードも売って、内地に行った。
向こうで季節労働していたと。
岐阜って言えば、ヤイリギターだよね。
そう言って笑う紫苑。
あいも変わらずギターバカだが、音楽バカのTは、紫苑よりも重症だ。
通勤の途中に工場あった!
超幸せだったぜー!
とかぬかしやがった。
T「帰ってきたら、今度またセッションしよう!俺また楽器買い戻すからさ!(笑)」
紫苑「いいねー( ´ ▽ ` )ノ楽しみにしてる」
T「今度からちゃんと電話もとります(笑)」
紫苑「そうだよ。電話とれよー(笑)」
T「帰る!ってなったとき、お前思い出して、とりあえず連絡した(笑)他の奴らには今から連絡するわ!(笑)」
紫苑「男同士でなんか気持ち悪いな(笑)でもありがとー。」
T「ごめんなーいつも気まぐれで電話してさー。」
紫苑「まー君の気まぐれは今に始まったことじゃないし、君のそういうとこ好きだよ。」
T「はは、ありがとー。俺もお前のマイペースさ好きだぜ!あー、話したいことたくさんあんだけどなー!帰ってきたら、遊びに行こうぜ!」
紫苑「うん。期待しないで待っとくわー(笑)」
T「ひでえ(笑)じゃあ今度なー」
紫苑「おーう。」
電話終了。
紫苑「っていうか あいつ内地にいたのか(´Д` )」