新宿を夜11時に発って
早朝5時半に伊勢に到着
一度は行きたかった早朝参拝
月も星もとってもキレイ
何よりそこに満ち溢れる空気が
清々しくて
この時期の月相の名は、有明月、暁月、残月
早速外宮へと参拝です
本来でしたら、日の出と共に開門の
二見浦興玉神社を
先に参拝するのだそうですが
冬場は、まだまだ夜明け前
既に5時開門の外宮を先に参拝します
外宮には豊受大御神様が祀られております
天照大御神様のお食事を司る女神
衣食住に関わる様々な産業を守護神
参拝にも順番があります
先ずは、正宮へ
正宮には『和魂』が祀られております
神様の穏やかな側面ですね
ここではただ感謝の心で参拝
日々の糧をお与えいただきありがとうございます
次に『荒魂』を祀る多賀宮へ
神様の力強さ積極的な側面です
こちらでは「目一杯、お願い事しちゃって下さい」とは添乗員さんのお言葉
はい、目一杯お願いしちゃいました
多賀宮暗がりの中見上げますと、温かい心地
多賀宮の後は、土の宮~風の宮の順で参拝です
通常はその後、月夜見宮へ
でも今回は下御井神社へ参拝しました
神宮の御料水の守護神
小さな祠が在るだけですが
とても神聖な場所です
多賀宮は火のエネルギーを感じますから
これで4つのエレメント、火、土、風、水が揃いました
バスに差し込んできた朝日
外宮の後は、二見浦へ
あの夫婦岩のある所です
こちらの二見興玉神社は日の出と共に開門
ひねもすのたりのたり
そんな表現がピッタリな
凪いだ海に寄り添って立つ夫婦岩
波音も穏やかです
夏至の頃には、あの夫婦岩の間に朝陽が昇って来ます
あの霊宝富士の頂上に昇ってくるそうですよ
ちなみにこんな風に見えるそうです・朝日の左側に富士山頂上が
二見浦ではコンビニでカフェオレを買って、バスの中で小休止
ここでやっと7時半過ぎです
二見浦の後は、別宮月読宮参拝
とっても清々しい波動が満ちています
そして次は、私が今回とっても楽しみにしていた
「猿田彦神社」へ
基本的に神宮は、感謝の場ですから
あまりお願い事には不向きですが
こちらは神社です
がっちりとお願いモードでOK
そして今回の遠隔ヒーリングはこちらからと決めていました
ベンチに座って、遠隔ヒーリングをしている私が見えたのですが
でもそんな都合のよいベンチなどあるのかしらん?
さて猿田彦大神様は天照大御神様の道案内として
高天原から高千穂へ向かう際に先導をされた方
こうしたご縁で「道開きの神様」として
地元でも絶大な人気だそうです
宮司さんからのご案内を受けましたよ
そして改めて大鳥居をくぐり
本殿へ参拝です
その後は拝殿の正面にある昔の神殿跡
今は方角を刻んだ八角の石柱
方位石=古殿地へと
こちらが大人気
願い事に応じて、触る場所があり
そこへ思いっきり跡がつくほど
手の平を押し付けます
中にはすり減って文字が読み取れない箇所もある位
沢山の方々の思いを受け止めてきた石です
方位石=古殿地
添乗員さんのご案内はここまで
この後は内宮参拝も含め自由行動です
というわけで私はこちらに留まり
遠隔ヒーリングです
境内には精霊たちがとても嬉しそうに煌めいています
そしてありましたぁ~
ベンチですぅ~
丁度、拝殿を右に、古殿地と向かい合う場所
今回は道開きのパワーのある
アロマオイル「ギャザリング」でしっかりとパワーチャージしながら
ひと気もなくなった境内でワクワクの心地でヒーリング
こんな時、本当にヒーラーでヨカッタぁ~と心から思います
旅のお供は、YLギャザリング、マートル、そしてオルゴナイト
既にお受け取りいただいた方から
「肩、後頭部が楽になりました」と
ご報告をいただきました
ちょっと考え過ぎて
自分の行く道に戸惑っておられる
とのことでしたから
きっと猿田彦大神様が
道を開いて行ってくださるでしょう
大満足の猿田彦神社を後にして
いよいよ内宮に向かったのですが
参拝はもちろんのこと
お伊勢グルメもたっぷり・・・
それはまた次回
オルゴナイトちゃんのサポートが嬉しかったぁ