開発局のHPには物品購入の入札公告が掲載されていますが、今年度は除雪車両の更新が多く、4月17日までに90台分の公告が出されています。
開発局は約1000台の除雪車両を保有していますので、その1割近くが更新される事になります。
 
近年は予算削減の影響で更新が滞っており、車両の故障が多いと聞いていましたが、ここ最近の豪雪対策で予算が付いたのかもしれません。
 
さて、今回は除雪トラックの公告内訳をご紹介します。
 
除雪トラック(10t級、4×4、IG)8台
除雪トラック(10t級、4×4、IG、散水装置付)1台
除雪トラック(10t級、6×6、IG)2台
除雪トラック(10t級、6×6、IG、4.5m)1台
除雪トラック(10t級、6×6、IG、散布装置付)8台
除雪トラック(10t級、6×6、IGS)15台
除雪トラック(10t級、6×6、IGM)4台
除雪トラック(10t級、6×6、IGSM)6台
 
除雪トラックだけでも45台が更新されます。例年なら10~20台なので、その多さが判ります。
これだけ一気に更新されると、ツートンの開発局カラーが無くなってしまうかも知れませんね。
 
内訳の中に気になる車両が…
「 除雪トラック(10t級、4×4、IG、散水装置付)1台 」
散水装置付きの除トラは市町村所有の車両で見た事ありますが、開発局のは見たことありません。
どこに配備されるのか気になります!
 
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