開発局ネタが続いたので、今回は違う色の車両をご紹介します(^o^)

昨年の秋頃に、千歳の日野整備工場に駐車されていました。
ドアに「千歳市環境整備事業(協)」と書かれたステッカーが貼られていたので、市道の除雪を担当している車両と思われます。
北海道の管理番号が残っていたので、おそらく北海道からの払い下げ車両なのでしょう。
ドアに「千歳市環境整備事業(協)」と書かれたステッカーが貼られていたので、市道の除雪を担当している車両と思われます。
北海道の管理番号が残っていたので、おそらく北海道からの払い下げ車両なのでしょう。

シャーシは日野のドルフィン・FZで、昭和63年車です。
除雪装置は協和機械製作所製のワンウェイプラウ、トラックグレーダー、ワイヤー式ツーウェイサイドウィングが架装されています。
除雪装置は協和機械製作所製のワンウェイプラウ、トラックグレーダー、ワイヤー式ツーウェイサイドウィングが架装されています。
官公庁からは姿を消したワイヤー式サイドウィングですが、民間会社に移籍して現役で働いている車両が数多く残っています。
しかし、装置の固定・解除を手動で行わなければならない部分があるので、オペレーターさんは大変だと思います(^ ^;)

この車両はサイドウィング作業(押出し)用にセッティングされていますが、マックレー作業(かき込み)の際はウィングと角度調整管の取り付け位置を前後入れ替えます(後ろの支柱にウィングが付く)。
ただ、後ろの支柱にワイヤーが通されていないので、サイドウィング作業専用で使用しているのだと思われます。
実際の交換作業は見た事ありませんが、重量物を扱う作業なので大変そうですね(汗)
実際の交換作業は見た事ありませんが、重量物を扱う作業なので大変そうですね(汗)