最新技術で常に刺激を与える大切さ… | いざ現場!救命士のブログ

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救急救命士の独り言です

秋空が広がる朝になりました
心地よい気温と秋の風、通勤は山並みが少し見えています


1日1日があっという間に過ぎて行きますが、昨日も様々な刺激がありました

12月議会に向けて補正のヒアリングがあり、様々な質疑に対応しました

ないお金をつくるのは、しっかりとした根拠や明確な理由がないとなかなか難しい感じがしてる

急遽壊れてしまったものや年度当初では想定できなかった消耗品など、3月末までしっかり継続して業務ができるように補正予算を組んでいきます

今回は特段、突拍子もないものはないのでこのまま行きそうな気もします。
月末には内示が出ると思うので、あとは 審議を待つだけです

そして午後は全く分野が違う、デジタル分野に関する研修を受けました

3D都市モデルというものを皆さんご存知でしょうか?

仮想空間ではなく現代の街並みをより正確に3D化したデジタル地図がWeb上に公開されています

この有効活用について、国土交通省が主催となって開催した研修になります

分野が違う新しい取り組みは、とても刺激的ですがとても頭が疲れます
これからの時代、自分たちの足や目で確認するということ自体、無駄な時間になりそうだなと直感的に思いました

実際問題として、火災の訓練は近い将来 VR 技術と様々な機械でその場で体験することが可能になります

大規模な訓練施設を作り、環境に配慮することなど考えずに、誰でも室内で訓練が可能となるはずです

VR を通して火災の空間を再現し、熱気や風、臭いなども再現が可能となります


実際、火災の熱さを知りたいということで材料を燃やし、コンテナの中に入る研修も全国でやられていますが、今後は熱が発生するベストを身にまとい、火災を疑似体験する事が可能となるはずです

環境や場所にとらわれることなく、いつでもどこでも自分が希望する災害をバーチャル空間で体験することが可能となります

様々な技術がデジタル化していますが、その進化は凄まじいものがあります

製品が発展する速度に機械を扱う人間が追いつかない気がしていますが、研修などを通して常に最新の情報収集だけはしたいと思います


今日も午後からWebで研修があるので、しっかりと有益な時間を過ごしたいと思います





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