紅葉から落葉に・・・
これもまた風情がありますね

落ち葉を集めて焼きいもを子供の頃はよくしたなぁ~(笑)
さて、昨日も目まぐるしい分刻みのスケジュール。
電話も出れないくらいのスケジュールでした


今日は昨日の電話から片付けないとなりません


そんな1日でしたが、すごくうれしいことが起きました

残業を始めて少しすると、病院実習を終えた部下が挨拶に来てくれました

書類が回ってきて終わりという職員がいるなか、来てくれたことにまず嬉しさを感じました

いつもなら、さらっと挨拶して去るタイプですが、実習の感想を聞くと話が尽きません。
空いてる椅子を持ち出し、腰を据えて話が続きます。
もちろん、パソコンも電話も手を止めて話を聞きました

彼は、入って6年目。
救命士の資格をもっていましたが、救急隊になってまだ3年。
今回の実習で様々な刺激を得たようです。
話の軸は
・病院実習のあり方
・職員のスキルアップ
・モチベーションの維持
・今後の道筋と展望
一時間を越える話となりました


そして、○○さん(わたし)のようになるにはどうしたらいいんですか?と。
是非、一緒に救急現場で活動したいです!と。
嬉しいお言葉ですが、私はそんなに出来る人間ではありません

そして全国、世界をみればもっともっと凄い方々がいる。
うちの組織だけ、小さい範囲を見るのは良くないよー
と部下に説明しました。
確かに、救命士の教育ポイントを見れば自分は桁違いにポイントを取得しています。
だから偉いとは思っていないし、それを武器にしようとも全く思っていません


医療人であれば、自己研鑽をするのは当然です


少なからず、自分の回りにはそんな方々しかいません


ただ、知識や経験は多く得られているとは思うので、臨機応変な対応は少し余裕があるかもしれませんね



部下は言います。
もっと色々学びたいです

テンション上がってます

輝く笑顔がそこにはありました

彼の中に新たな光が指し始めているのは確かです

これからその光を導かなくてはなりません。
光が消えないように、さらに輝くようにするのは、現場の上司たちであり我々です。
最後に、いつでも話を聞くからまた話そう

そう言葉をかけると、彼は帰路につきました。
まだまだ26歳。
様々なことに挑戦し挫折し失敗もたくさんあると思いますが、上司としてとても嬉しい時間でした



今日から11月。
怒濤の1ヶ月が幕開け。
健康管理をしっかりして
一日一生
ですねー
今をいきよう
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