違和感感じる学校。 | いざ現場!救命士のブログ

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救急救命士の独り言です

冷え込みが厳しい1月最終日。
日々の業務に追われながらも、時は過ぎていっているんだなあと感じています。

1月は瞬間瞬間が勝負の日々。
心身ともに限界を越えながらも、楽しい時間もあり、新しい出会いがあったり、時には泣いた時もありました。

1日1日をこうして過ごせることに感謝をしながら今を楽しんでいます。


さて、先日救命士養成所の訓練見学に行ってきました。

ここ数年、教官の色が出すぎていると聞いていました。


教室にはいり、すぐその教官はわかりましたが、偉そうな態度にまず引きましたね(笑)

教官ってそんな偉いんでしょうか?

自分はそうは思いませんし、先生きどってんじゃない・・・


これ本音です💧


そして実技を見て、違和感満載。
そして落胆。

5ヶ月の成果がこれか・・・

現場で使えないシミュレーション、時間をもて余す振り返り。

どれもこれもちぐはぐです。
うちの学校は合格率100%を何十年も続けています。
今は全国トップクラスの優秀学校らしいですが、現場で使えないシミュレーションにため息しかでません。

もちろん優秀な成績はあるに越したことはありませんが、即戦力の救命士を養成しないと、現場と解離しすぎます。

心技体、そして頭を育てる場、それこそが学校と考えています。


教官は度々、怒鳴るそうです💧
その成果がこれです・・・

今の教育にはそぐわない体制。
働き方改革をまずはしないとなりませんね。