
室内にいると昨日の暑さはまったく分かりませんでした…

さて以前も書いたかもしれませんが、人には残念ながら寿命があります…
この世に生まれてから寿命まで数十年…
まれに100を越えることもあるかもしれませんが…
その限られた時間の中で、拘束されない時間はほんとわずかしかありません

物心つくころには、数年が経ち、保育、学業、仕事など拘束される時間はかなりのウェイトを占めます…
そして生きていく為に絶対必要な、食事、睡眠の時間もかなりのウェイトを占めます…
そう考えると、なんにも拘束されない自由な時間はあまりありません…
この時間をいかに効果的に使うかで充実度が変わってきます

昨日までのコースは研修医の先生方にとっては拘束された時間…
しかし、インストラクター側は自由な時間をそこに当てています。
では自由な時間をなぜ使ってまでインストラクター活動をするのか

なぜ、関係ない方々に勉強を教えたり、ともに集い考えるのか

答えは、その自由な時間を使ってでも知識を上げたい、共感できる同じ方向性のみんなに刺激をもらいたい、何より時間をそこに費やす信念があるからですよね

救急や災害などに関して言えば、私は患者に有益なことなら何でも吸収はしたいし、自分の得た知識は惜しみ無く共有します。
コースに出ないやつはダメだという輩がいますが、そうは思いません…
一人で知識や情報を囲い鼻を高くしている人の方が最低だと思っています…
なんのために知識や情報を学びに行くのか

それは患者の為、ハッピーな時間を早く取り戻して欲しいからだと思います…
だったら、有益なことはチームで共有すべきですよね

これは趣味の領域でも言えます

スキーをバカみたいにやってますが、冬のスポーツの素晴らしさ厳しさ様々な経験を子供たちにさせてあげたい…
それで人生がハッピーになれば、こんなにいいことはないです

限られた個々の時間を使わせてもらう大切さ貴重さをもっと主催は認識しなくてはと思いました…
時間はプライスレス…
逆に言えば時間を買うことは出来ません…
だからこそ、一分一秒無駄にすることはできません…
なんとなく勢いで書いてしまいました…