夫の職場の中国人ローカルスタッフ(女性2人)に、日本からお土産を買っていってあげるのが”夢”の通い妻。
それは、私
20代と30代だから、コスメとか買ってこようか?
なんなら私がチョイスしてあげようか?
なんて、親切の押売り満載で夫に聞いてもらったけど、帰ってきた答えは、、、
『アニメのキャラグッズでもイイデスカ?』
ア、アニメ?
日本人の心のアニメ、ドラえもんの事かしら?と淡い期待を込めて夫に聞き返してもらうと、
『☆◆€#○¥ ♡♡』
どの単語も記憶に留めることの出来ない未知なるアニメの事だった
ゴメン、私にはレベル高すぎるミッションで無理
親切押売りしながらも、敢え無くお手上げ。
そういえば、前任のローカルスタッフも基本的な日本語はドラえもんで学んで、実践的な会話はいわゆる未知なるアニメで力をつけたって言ってた。
それがきっかけで日本大好きになって、コスプレイベント参加の為にわざわざ日本に渡航してたし。
クールジャパン運動の成果これに見たり!ってね。
お節介バアさんが出来なくて落ち込んでたら、ローカルスタッフが甘酒に興味有りとの情報入手
『甘酒は美容に良くて、飲む点滴って言われてるんデスヨネ!』
どこで仕入れてきた情報なのか、まさか甘酒に食いつくとは
最近じゃアニメの王子様が甘酒飲むんじゃあるめぇ?
と、いうことで日本から持って行ってあげた
【 甘 酒 】
親切の押売り運動が実行できて満足
そして数日後、ローカルスタッフに感想を聞いてもらった。
『ビミョー デス』
イヤーーー
甘酒受け入れられず
仕方ない、また次の渡航までにリサーチするか