【2023年2月 まさかの卒業確定】
2月22日に成績更新があり、結果「卒業確定」となりました
◇メディアスクーリング(リポート試験)
・経済政策論B(2単位)→単位修得
ギリギリですが、86単位を修得できました
初めての通信教育で法律初学者が何とか「卒業」の2文字をゲット
2020年10月に3年次学士入学したものの、通信制大学の学習スタイル、リポートの書き方、初学者には??の法律専門科目の特殊性など・・本当に苦労しました
最初の半年間で4単位しか取れず、あきらめようとしたところ学生会に参加させてもらい、そこからマイスタイル・マイペースができました。
そして、ZoomやSlakといった新しいコミュニケーションツールによって、学友さんと相談や情報交換しながら学習を進められたことが一番よかったと思います
コロナに振り回されましたが、オンラインが当たり前になって、特に地方学生は非対面で全国の仲間に出会い、情報交換ができるメリットをもたらしたとも思っています。
ふり返ってみると、自分なりに卒業への道のりで<重要>だと感じたことは
1.覚悟
よく言われることですが、通信制大学は良くも悪くも独学要素が強いので、「やる(やりきる)」覚悟と「卒業する」という決心が必要かと思います。
人によっては何かを犠牲にすることもあるでしょう。いやいや犠牲なんかいやだと考えれば、卒業までは長~い道のりになる可能性になることもあります。これを覚悟しておかないとゴールまでたどり着けないと思います。
また、ほとんどの方が「卒業」を目指していると思いますので、そうなれば自分の気持ちと環境に相談してやり抜く決心をすることが必要だと思います。
2.「単位」はコツコツと積上げればそのうち必ず充足される。
覚悟をきめたものの、なかなか学習が進まないのが通信制の悩み…
学友さんがよく言っていた言葉、「単位をコツコツと積上げれば、そのうち必ず卒業できる。」です。
コロナが明けたら間違いなく仕事も通常に戻り忙しくなるので、逆にコロナ禍で卒業をとあせっていましたが、落ち着いてコツコツとマイペースで進むことで卒業はできることも実感しました。肩の荷が下りた感覚でした
3.学友を持つ
学生会に入りいろいろなイベントにも参加させてもらいましたが、グループやDMをしあえる学友さんを作れたことです。
過去問やリポートの分析など、通学学生が普通に大学でやっていることをオンラインでやりました。飲み会も
年齢、環境も違う学友をお互いにリスペクトする。年齢の差があっても同じ学生。仕事とは違ってストレスもなく、本当に楽しいです。
4.X(旧Twitter)の活用
Twitterのアカウントを持っていたものの何もしていなかったので、子どもが大学入学時Twitterで友達とつながっていたことを思い出して、オッサンも勇気を出して学習用アカウントを作りやり始めました
最初は情報収集用でしたが、少しずつTwitter上で学友さんと会話もできるようになり、これもモチベーション維持につながりました
5.あきらめない&あきらめる(見切りも大切)
卒業には必死になって?各科目(履修)をクリアしていかなければなりませんが、時として「あきらめる」ことも大切だと思いました。
科目によっては相性もあるのでしょうが、難攻不落で受からない科目がありました。
スクーリングで2単位を取れれば何とかなるというのもあって、地方学生を苦しめる科目もあります。個人的に刑法各論・・・
このような科目は地方学生にはコスパが悪いので、手を引くことも大切なのかなと思います。
卒業確定の際、次はどうするか、何をしようかと考えていました。
これまで見てきた卒業された人は学びを止めずに継続して勉強していることが多いです。
私もせっかく法律をかじったので「宅建」「行政書士」の試験を受験したいとも思いました。ですが、10月や11月の日曜日は仕事のイベントが多くて受験すらできなさそうです。ダメもとで宅建の10月試験は受けられるかもと思ったので、早速、参考書・問題集を購入しました