6粒の涙 | Snow Dreamの約束〜Snow Man渡辺翔太君とのキセキ〜

Snow Dreamの約束〜Snow Man渡辺翔太君とのキセキ〜

Snow Man渡辺翔太担のジャニーズ中心のブログ
日々の出来事や参戦の記録

ご無沙汰しておりますm(_ _)m
いきなりですが、時間を1ヶ月ほど巻き戻します





1ヶ月と少し前
KAT-TUNコンのオーラスの日
愛羅が仙台での乗り継ぎの時間調整に使うのが本屋さんだった
いつものように時間潰しの為にふらっと立ち寄った
そこでまるで今から行くあなたの為にとでもいうかのように
それはそこにそっとおいてありました

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活動休止前の最後の日、最後のライブ前
こんな本に出会った
でも愛羅はこの日
目次から先を読むことができませんでした
特に神担様には触れることも出来なかった…





これを読んだのはオーラスでさんざん泣いた数日後でした
読んでおかないといけない
ただそれだけでした
この本は決してジャニーズが出版したものではなくて
すべてが真実だとは言いきれない
だけど、少なくとも愛羅は
この本に救われました





愛羅はKAT-TUNと共に夢を追ってきたわけではありません
ただKAT-TUNの夢に乗っかっただけ
なぜごくせん入りは受け入れられないのか
それがわからなかった
でも今ならよくわかる
キスマイのごくせん入りを受け入れれきれなかった愛羅には
KAT-TUNファンがごくせん入りと言い続けたそのわけが




そしてその意味が少しだけここには書かれていたような気がしました




そしてデビューを迎えたKAT-TUN
彼らは言った
1番を目指すと
あの時、彼らは確かに1番を取った
それは確かだった
ランキングではもちろん3タイトル同時1位を獲得
年間ランキングでも1位を獲得し
あの年多くの人が彼らを知ったはず



しかしここからの10年は波乱の道のりとなりました
その10年間はずっと見てきた
一言では言えないくらい
1人、また1人とメンバーが消えていった
特に神担様が消えた時は死ぬかと思いました
神担様に助けられたこの命
常に神担様に振り回されっぱなしだったように思います


でもね
このこの本には幸か不幸か、愛羅にとって都合のいい事ばかりが書かれてました
あの時、沢山の雑誌や新聞を見た
そこには見たくもないものが綺麗にならんだ
だけどその全てを信じれるとは思わなかった
誰がなんて言おうと
愛羅は自分自身が見続けてきた彼をただ信じようと思った



この本に書かれていたのは、愛羅が想像していた以上に綺麗な田中聖でした
力也君と今でも仲がいい事が愛羅にとっては全てだと思っていました
それは決してはずれてはいなかったようです





デビュー前も波乱で、デビューしてからも波乱だった
いや、まだ進行形ですね
あまり触れたくないような事もいっぱいだけど
彼等は愛羅の青春の全てでした
そしてその裏側がほんの少しだけ、覗けるものになってました
神担様に関しては正直いろんな意味で後悔しかありません
それでも今、全力でステージに立つ神担様を応援し続けます
いつか力也君と対バンしてくれることを願って




涙が溢れたあの時よりは
楽になることのできる1冊でした