先日、伊藤塾の合格祝賀会に参加して来ました。

開演前には別の部屋でインタビュー撮影が行われ、緊張のせいか自分の普段思っていたことが離せなかった気がします。


さて、パーティー会場への入場です。

顔なじみの先生も含めて伊藤塾の先生方が一人一人拍手で迎えてくれます。

そうそう、このシーン、HPに掲載されている合格祝賀会の動画と同じです。

僕はこのシーンを何度も何度も拝見し「来年はこの会に出るんだ」と願ったものです。


高級ホテルのパーティ会場を貸し切ってのことであり、料理も飲み物もおいしかったです。


途中、ある上層部の方とお話しする機会がありました。そのとき、僕はこの様な話をしました。


「社会にお役にたてる行政書士を生み出す手助けとなる予備校のお仕事は社会的意味がありますね。でも、ここにいる僕たちは幸せです。この幸せを体験することなくフェードアウトして行った仲間も沢山居られます」


その幹部の方も深く頷かれておられました。


そして、会も無事終わりの頃、バラの花一輪と塾長の本がプレゼントされました。


一生忘れられないひと時でした。


久しぶりの更新です。


合格確実を信じてましたが足切りに合い、あの年は不合格。

心身とも疲れ果てた私は、最後にダメもとで、当初から気になっていました伊藤塾山田先生の講座をインターネット受講しました。


予備校を変える、また師事する先生を変えることは相当勇気が要りますが、2-3年で成果が出ない場合は、勉強方法が合ってないと考えるべきでしょうか?


山田先生の授業は、これまでの記憶重視ではなく、理解でした。ですから過去問を幅広く何回も解く必要はありませんでした。過去問を解く量が一番少ない年に合格すると言う話は本当でした。 今年度、やっと合格し、今これからの道を考えているところです。



今後、行政書士勉強のコツ、合格後の道などを書いていけたらと思っています。

平成18年度の行政書士試験受験生に対するアンケートがあったそうです


その内容は以下のとおりだとか・・・


1.行政書士になるため          47.1%

2.自己啓発                 17.9%

3.就職に役立つ              14.5%

4.仕事に役立つ              12.4%

5.昇進に役立つ              0.7%

6.その他                   7.4%


これは他資格受験生が入ってくる前だから、その動機としてはプロパーの

ものと思えます。


大きく分類すると

①行政書士になるためが50%

②自己啓発が20%

③仕事に役立つが30%

です


僕の場合は、一応法務部に居るので自己啓発、そしてそれ以上に仕事に

役立つが該当します。実際、試験勉強を通して仕事に役立つ部分は大いに

あります。しかし、反面、時間が取られてますので自己啓発の時間が足りて

ません。


あと、一週間で合否結果が出るのですが、ここ2ヶ月試験勉強を離れて自由

な時間をもったのですが、この一週間で試験勉強の意味を色々な視点から

考えてみたいと思います。


でも法律を通して人の為、世の為に役立ちたいという気持ちは変わりません。