前の投稿と少し連動していますが、ServiceNowのユーザー情報のインポートについて
既存人事システムやActiveDirectoryのデータをファイルに落としてインポートする事になるだろう。
エクセルファイルをそのまま取り込めるので、これがおすすめ。
部署マスターや会社マスターと紐付けてインポートも出来るし、マスターを作成しながらインポートも出来る。
ServiceNowは柔軟で高度なインポート機能と、気軽にできる簡易インポートがある。
高度なインポートは初心者には難しいが、この機能は是非覚えて欲しい。
それは簡易インポートは、自動であれこれ設定を組んでくれるけれど、
どんなデータもそう単純でないので、時々上手く入らない。
そしてその失敗に気づかない事が多い。システムはルール通りに入れたと判断されてログにも出ないとかある。
そんな状態のマスターは、後々で困った事になる。
だから高度なインポート処理や概念を覚えて、少し時間はかかっても確実にインポートしよう。