岡山大学病院ラボとのご縁があり、現在、弊社の本社登記先は、岡山大学病院、及び医学部、医歯薬学域の敷地内となっております。 元々は岡山大学の津島キャンパス側に所在していた当社のオフィスですが、そこは多くの夢と技術を詰め込んだ研究の場所であり、それは今でも変わりません。

 

現在、岡山大学病院、医学部、そして医歯薬学域(岡山大学鹿田キャンパス)の医療従事者、医療研究者の方からのVRコンテンツ制作やシステム開発のご相談が増え、そのご相談窓口としての機能の必要性を考え、現在大学病院側のラボをお借りしています。

 

医療従事者や医療研究者の方からの主なご相談は、私たちのVR技術や経験をどのように医療の場で活用できるかといったものが多く、これらの相談を通じて私たちは多くの共同研究や開発の機会を持つこととなりました。

医療従事者や医療研究者との距離が近くなったことで、さらに研究サポートにおいての対処出来ることが増えています。 日々の業務は、医療現場でのニーズを直接聞きながら、それに応える形でのコンテンツやシステムの設計を行っています。

例として、「感染症対策」「災害医療教育」他、現在進行中の「食道がん術後ケアVR」の開発も、実際の医療現場の声を元に、患者さんのケアを最前線でサポートするために貢献できればと考えて誠心誠意取り組めればと日夜努力しています。

私たちの岡山大学病院内のラボでの活動は、医療の現場からのリアルな声を直接取り入れ、形にしていく場所となっています。