クンルンSUMMER | BLACK VELVETS

BLACK VELVETS

火水(ホシ)の舞踏と祝祭の音

シンギングボウル と霊性に
身体から働きかけるワークを
やっています

暑い夏はやはりジンジャーチャイを飲んで汗をかき

站椿で汗をかき

イージョンで汗をかき

五行で汗をかき

シンギングボウルでマントラを唱えて汗をかき

やはり夏は汗かいてナンボですね。

夏に汗をかけばかくほど秋や冬には楽な身体が手に入ります。

特に立ち行系はやればやるほどスッキリしてきます。

私は33分行をメインにやっているのですが最近苦しかった33分行が大分楽に感じられてきました。

苦の限界まで来ると全てが反転して身体が浮いて楽になります。

一見、五行などの立ち行は苦行のように見えますが

やればやるほどその苦が楽に思えてきます。

逆に言えば日常で感じる楽というものが全然楽ではなく思えてきます。

日常で感じる楽はあっという間に苦に変わってしまう。



仏陀と同時代人のジャイナ教のマハヴィーラが立って瞑想していたらしいんですが

案外彼がやっていたのはイージョンとか站椿や五行のようなワークだったんじゃないかと。

最近私はむしろ立ち行の方がどんな瞑想よりも深い瞑想になるんじゃないかと思っています。


あとマハヴィーラがやっていたのは炎天下で座る行。

表向き見ると単なる苦行ですが炎天下で自分の身体に水のエレメントを流していた。炎天下でも涼しくなる位の水のエレメントがマハヴィーラの身体内で流れていたのでしょう。

でも周りの人達はマハヴィーラが自虐的な苦行をしていると思い込んでいたようです。

当の本人は水のエレメントで楽しんでいたw

ちなみに私も炎天下で一日7時間座る仕事をしていた事がありますがその時の暑さに一番効いたのは水のエレメントよりも「暑さそのものと一体化する」禅的な技法でした。

クンルンでもレベル3で五大のムーブメントがあります。

五大のエネルギーを扱うのはそれを
超える為、その源泉へと行き着く為だと私は解釈しています。

カンさんと付き合いのあったバリのシャーマン達もそんな風にエレメントの乱舞するブタの世界から覚醒の次元へと行き着いたみたいですね。

あと最近凝っているのは日常生活内でクンルンを開く事。

洗濯もの干す時とか散歩時にクンルン開くとスーッとクールな冷気が降りてきます。

季節がらRP2をメインにやっているので冷気が降りやすい状態になっているようです。

あとは電車の中でクンルンを開くと車内の人が動揺する、とMAXは言ってましたが私は何回も試してみましたが、そんな事は一度も起きた試しがありませんw

あ、でも最後に一言、熱中症には注意してくださいw

写真はジンジャーチャイ。









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