求道とダンス | BLACK VELVETS

BLACK VELVETS

火水(ホシ)の舞踏と祝祭の音

シンギングボウル と霊性に
身体から働きかけるワークを
やっています

自由へのスパイラルダンス

上のリンク先は書評なんですがすばらしいです。

求道とは何か、舞踏とは何か、という事が明確に表現されています。

求道は信仰ではない、という事でしょうか。


そういえばこないだの名古屋のKan.さんのWSで教えてもらった神聖舞踏が私、全然出来ませんでした。

3センター使えてないアドヴァイタ・バカには出来ないみたいですw

あまりに出来ないので東京グルジェフのナイト・セッションに行った位ですw

思考センターで踊ろうとすると踊れないみたいですね。

思考センターの3万倍のスピードで動作センターは動き

さらにその3万倍が感情センターと聞いたけど本当かなw

踊りも決まりの無い踊りなら得意なんですがそれだけだと形を超えた形には到達できないんでしょうか。


人間の動きの可能性が33あるとして通常の人間はその内の2や3しか使えていない


これら神聖舞踏はその33の動きの可能性すべてを開発するためのものだとか。

案外私は自由に踊っている~と思っている時ほど全然自由ではないのかもしれない。

二年ほど前にネパールのマスタークリシュナの瞑想キャンプに参加した事があるんですが、クリシュナの臨在と一緒に踊っていたらあり得ない位速いスピードで自分の身体が旋回舞踏を勝手に踊っていました。

もうそれは本当にあり得ない程速い動きで少しでもマインドに立ち戻ったらぶっ倒れて怪我してしまう位のスピードです。

そのスピードが限界ぶち切れした時にハートが突然ぶち切れて胸の中で至福が爆発しました。

ぶち切れてばかりですがw

あの時、初めてOSHOの言うセレブレーションの意味が分かりました。

外側の何物にも依存しないハートの至福。