開成麻布桜蔭JGの大学進学先 | 中高一貫校から高校受験して大学受験終了~反省&備忘録&空の巣の日常

中高一貫校から高校受験して大学受験終了~反省&備忘録&空の巣の日常

子どもが大学生になり下宿して、母の私は空の巣で新たな生活作り始めてます

コロナ禍での大学受験二回目が終わっての雑感です。


超進学校の生徒さんたちの大学進学状況を聞いていると、意外と早慶や地方国公立大学医学部医学科に進学していってる層が厚くなってる感覚があります。


それだけでなく、おそらく後期合格で千葉、埼玉、横国に進学している層も。


平成の終わり頃までは超進学校は東大しか受けない、早慶受けて受かっても入学金支払わない方が主流でした。


現役で東大に突っ込むには、早慶受験はむしろ邪魔みたいな風潮もありましたし、母校に対する気概みたいなものも強く感じていたものです。


ところが。

コロナ禍で不況になり、閉塞感もあり、大学にさっさと進学して必要なら仮面浪人するなり海外大学に行く方向に舵を切っている家庭が割とあって、子どもも親の割り切りに気持ちを軽くして喜んで早慶や千葉埼玉横国、そして筑波も含むのかな、進学していってる様子を見聞きします。


友人のご主人は上に列挙した大学の教授ですが、開成→東大→東大院博士課程満期退学。(その後D r取得)

開成から現役で入ってきた学生をとにかく可愛がって面倒みています。

勿論表だってではなく、ですが。


超進学校のこういう高校学閥の力が、実は魅力の一つだなとつくづく思います。