水筒のふたを開けたとき、ふと臭いが気になることがある。毎日洗っているはずなのに臭いがする原因は、どこにあるのだろうか?水筒の臭いを落とす方法や注意点を解説するとともに、臭いを防ぐコツもお伝えする。キレイな水筒で気持ちよく水分補給をしよう。
1. 水筒の臭いは何が原因?
水筒の臭いが気になるときに考えられる原因について見ていこう。
水筒の臭いの原因
水筒は、使い続けていると茶渋などの着色汚れが蓄積したり、パッキンに汚れが溜まったりする。汚れの中で繁殖する雑菌が臭いの元になることがある。口を直接つけて飲むタイプの水筒なら、口の中の雑菌が水筒の飲み物と混ざり雑菌が繁殖することもある。
また、たとえばステンレスといった金属製の水筒の場合、硬いブラシやタワシで洗うと内部に細かな傷ができることがある。そこから錆が生じれば臭いが発生する。あるいは、傷に汚れが入り込み、雑菌が繁殖して臭いを発することも考えられる。
カビが生えてしまうことも
水筒の臭いの原因が汚れだった場合、水筒を丁寧に洗うことで臭いは解消するかもしれない。だが放置するとカビが生えてしまうこともあるので要注意だ。水筒の臭いがいつもと違うと少しでも感じたら、次に紹介する方法で汚れを丁寧に落とそう。
2. 水筒の臭いの落とし方
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