大阪市に10万着!『雨がっぱ』提供呼びかけ2日で…月30万着必要で引き続き募集 | Keymaker

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新型コロナウイルスの治療にあたる医療現場での“防護服が不足”しているとして、『雨がっぱ』の提供を呼びかけた大阪市の松井一郎市長は、これまでに10万着以上提供があったことを明らかにし、「大変ありがたい」と感謝の言葉を述べました。

 「多くのご支援、申し出をたまわりまして、約10万着の無償提供の申し出を受けました。本当に予想を超える数のご寄付を頂いたということで感謝いたします。」(大阪市 松井一郎市長)

 4月16日午後2時、松井市長は雨がっぱが10万着以上届いていると明らかにしました。松井市長は4月14日に、医療現場の防護服が不足して医師や看護師がゴミ袋をかぶりながら治療にあたっているという切実な状況を訴え、その代わりとなる雨がっぱの提供を呼び掛けていました。

 呼びかけに応じ、10万着以上の雨がっぱが郵送や持ち込みなどで市に届けられましたが、大阪府内の医療現場ではひと月約30万着の防護服が必要だとして、引き続き提供を呼び掛けています。

https://www.mbs.jp/news/kansainews/20200416/GE00032595.shtml