皆さん、こんにちは😅
さて、もうひとつの日曜日の出来事です。
5月第三日曜日、知多に遊びに行った義母からお土産をもらったので、お礼の電話をしました。
その時におばさんにがんが見つかり、しかも余命3ヶ月と言われたらしいと聞きました。(じじいの弟の嫁さんです)
義母も金曜日に、おばさんの娘から聞いたばかりで、検査入院を終え、いったん帰宅し、また抗がん剤とかするために入院みたいだわと言われたので、
まだ私達は聞いてないことになってるだろうし、おばさん本人も病名や余命などどこまで知らされてるかもわからないので、娘(パパのいとこ)から連絡あるまで様子見てからお見舞いにいこうかと言ってました。
が!なんと、5月28日に亡くなりました。がん発覚が5月8日…たった20日です。
病院に行ったきっかけは、息が苦しいだったそうです。心臓とかが悪いかと思ってたのが、肝臓も肺も大腸も転移していて、調べると、たんのう?が原発だったようです。お腹も痛くなかったし、出血もなかったし、ただ、わき腹が痛いとか、孫と寝るから、夜中にお腹蹴られて、お腹の外?筋肉?が痛いときはあったみたいです。
もう末期で、医師も抗がん剤をすすめないと言ってたけど、おばさんの夫が余命何ヵ月と言われたのに、抗がん剤をして、2年生きたので、自分も受ければ
少しでも長く生きられるのではないかと思ったらしい(おばさんには余命は告げてなかったそうです)
でも、日ごとに、それこそ坂を転げ落ちるように状態が悪化したそうです。
娘のAちゃんは、気づいてあげられなかったと、すごく悔やんでたけど、
本人が体調の悪さを訴えてるのに、病院につれてかなかったわけでもないし
第一本人が不調に気づいてなかったんだし…
おばさんには、四人の子どもがいます。
女、男、そして双子の男女です。
Aちゃんは、双子の片割れですが、幼い時から、親の面倒は私が見るんだと思っていて、結婚相手の条件も親と同居してくれる人と決めていて、
決めた通り、の相手と結婚し、今では三人の母親です。
おばさんは、娘夫婦と孫三人と暮らせて、幸せだったと思うよ。Aちゃんは親孝行だと思うよと話してきました。
おばさんも、まだ70才で、平均寿命からみると若すぎるけど、結局、あの辛い猛毒の抗がん剤をせずにすんだし、最後は、どこも痛がってなかったらしいし、
不謹慎かもしれないけど、治る見込みもなく、いつまでともわからない介助を、幼子を三人抱えたAちゃん夫婦と、あとの子ども達に負担をかけずにすんだわけだし、お金の面でも、子ども達に心配や葛藤を与えずにすんで、
考えようによっては、子ども孝行だったのではないかと思ったりします。
あっけなさすぎるけど…
2月末に祖母の法事であったときは、3ヶ月後にこんなことになるなんて思いもしなかった。
おしゃべりでにぎやかだったおばさんがもういないなんて、いまだに信じられないです。
人が生まれる時の予定日の計算のしかたはわかるけど、亡くなる余命はどうやってだすんだろう?
おばさんの場合、がんという病名だけど、なんか、事故で亡くなったような感覚がする。
人間っていつどうなるかわかんないね…
毎日毎日、大事に丁寧に過ごさなきゃいけないね。
悔いのないようにね。
なかなかできないけどね。
明日は必ずしも来るとは限らないと、
心の片隅にでも思ってれば、
ちょっとは、有意義な毎日が過ごせるかなあ…
ではまたね(^_^;)