皆さん、こんばんは!

久しぶりの記事です。

ずっと、書きたかったんだけど…

書くタイミングに悩んでしまって…

週末のほっとしてのんびりしたい時に…読んでもらいたい内容でないし…

休みの日は、もちろん、だし…

週の始まりの…さて、1週間ガンバロって時向きでもない…

いっそのこと、この件は止めようかなとも、思ったんですが…

やはり、今一番皆さんに
知っておいてもらいたくて…





6月5日の土曜日に、私の従兄弟が亡くなったことについてです。

年齢は、正しくは34歳の男性です。(38歳というのは私の母の勘違いでした)

彼は、1年程前までは、ホテ
ルマンとして働いてたそう
ですが…

役職に昇進の話があった時
に、自分はそんな器でない
と…ホテルを退職してしま
い(みなし管理職の問題な
どあったのかも!?昇進して
も実質、残業とかつかない
役職になり、責任ばかり大
きくなり、勤務拘束時間が
増えるみたいな…詳しいと
ころはわかりませんが)



1年程仕事探したり、バイトしたり…

長男で、実家暮らし…

弟は仕事していて、そんな生活も長くなると

親への立場もあるのでしょう…

自宅から一時間ほどかかる
あるライン作業をする職場に就職し…

2日目のことでした。


午後3時過ぎ…会社から電話が…親に、「具合がわるくなったので」と、電話が入り、

そのあと、また会社から…「少し落ち着いてきたようです!?」と電話入り…

なので…急いでビックリマークという緊迫感も感じずに、会社に向かったそうです。

会社につくと…車の中にいた!?これも自分で車に行ったのか?車で休めと言われたのか…詳しくはわかりませんが…


もしかしたら…就職してまだ2日目…ってことも災いしたのかな…


会社の人が途中、様子見に行ったら、様子がおかしく、体温はすでに40度以上…

親が到着したとき、

「頭が、爆発しそうだビックリマーク」と叫んだのが、最後の言葉だったそうです。


まだ、親しい人が、誰ひとりいない…入社したての会社で…


具合悪く苦しくても、

ずっと付き添ってくれる人もなく…


さらに悪条件の車の中…


彼は、どんな気持ちだったでしょう…


親が到着するのだけを

ただ気力だけで、

待ち続けていたのかもしれません…


その気持ちを思うと…

たまらないです…


ここまでで、疑問点ビックリマーク

あの日は結構暑い日でした。

うちは愛知県ですが、うちの次男も会社から帰宅後、頭痛いとか、気分悪いと言ってました。


従兄弟のとこは、隣の県ですが、同様に暑い日だったと思います。



①なぜ、休憩室や事務所など、冷房のきいた室内でなく、車にいたのか!?

この時期、車内が高温になることは、誰だってわかるはずです。


②なぜ、親が到着するまで 救急車を呼ばなかったのか!?

しかも、救急車を呼んでくれと親が言っても

まだ呼ぶことをためらう会社!?


③容態は悪化していくのに何を根拠に?いったい誰が?落ち着いてきたと言ったのか!?





何か、話を聞いてると、疑問点ばかりわいてきます。

対応のまずさばかり目立ちます。


死因は、熱中症です。


入社して2日目でなく、もっと長く勤めてた会社ならもっと親身な対応してくれたんだろうか…?

入ったばかりなので、具合わるくて、作業はかどらないことも、やる気がないように見られたんだろうか?


屋内のライン作業に、熱中症という言葉は

会社内の誰にも浮かばなかったんだろうか…!?




親の身にしてみれば…

その会社に入らなければ、
死ぬことはなかった…


もっと早く救急車呼んでくれてたら…助かったかも知れないのに…



そんな死に方なので…警察の調べも長時間かかり、
結局、事故死として処理され…新聞記事にものらなかったそうです。


今はまだ、遺族も動転してるので…



これって、労災ですか?

会社の責任問えますか?





会社にしてみても、入社し
たばかりの人間が、そんな
死に方をしてしまい…

頭を抱えていることでしょうが…

たとえ、2日目とはいえ、
安全に配慮する義務はある
はずです。



これからまだまだ暑い日はやって来ます。

炎天下で作業してる方、

屋内でも、涼しくなく、暑
かったり、湿度の高い所で
作業してる方、

部活をしてるお子さん、

スポーツをしてる方、


もっと、熱中症についての
知識を持ってください。

瞬時の判断が、生死を左右しますビックリマーク

自分自身また、回りの人を
助ける為に…


亡くさないですんだかもしれないと思うと


やりきれないです。




救急車をいつ呼ぶかの判断
は、正直言ってむずかしい
かもしれません。

怪我ならば、すぐ判断できても…



でも…思い出してくださいビックリマーク


この世の中で、命以上に大切なものは…

1つもないということを…



運命だったと思いたくない。



変えられた運命だってあるはずです。



では、お休みなさいぐぅぐぅ