数日前から少し咳が出始めたのだけど、たま~に出るという感じで、しかも熱が出るとかだるいとか風邪らしい症状は一切なく。
以前だったらそのうち治るだろうとほっておいたと思うけど、コロナ禍以降、人前で咳をするにも気をつかうようになってしまったし、何より風邪ではないのに咳が出るって何か肺の病気なんだろうかと悪い方に想像してしまい、不安が募ってきたので医者に行ってきました。
どんだけ心配性の患者だと思われるんじゃないだろうか、本とはレントゲンを撮ってもらいたいけど必要ないって言われるんじゃないだろうか、とか心配しながら行ったのだけど・・
先生に父と母と姉が癌にかかっていて母と姉は亡くなったこと、それで神経質になってしまったことを話したら、「心配なときは確かめればいいんですよ」と言ってくれて、こちらから言い出さなくてもレントゲンを撮ってくれました。
多分ほぼ必要ないことはわかっていたと思うので、単に私を安心させるために撮ってくれたのだと思う。患者の気持ちに寄り添ってくれる先生の優しさが身に沁みました。
結果は問題なくて安心できたけど、今後ちょっと体調が悪くなるたびにこんな心配してたらきりがないなぁ。
心配し過ぎもよくないと頭ではわかっているのだけど。もう少しおおらかにならなければ。