上海 PartⅠ


百聞は一見に如かず。むっ

中国は、そして中国人はすごかった・・・ショック!


初日。

着いて早々。

だまされた。


日本語を勉強しているという女子2人。

子供に見えたが詐欺の始まり。叫び


お茶をしようと言われ、普段なら絶対に断るはずが、


香港の印象が良かった

子供だと思った

実際何もプランが無かった


という理由からついつい「1時間ぐらいなら」と言ってしまった。


初めは日本語英語を交えつつおとなしくお茶を飲んでいた2人。


そのうち・・・


ウィスキーがロックで・・・出てくる出てくる。

途中でおかしいな、と思ったものの時既に遅し。

結局ウィスキーを1人5杯+お茶だのお菓子だのをガンガン注文された。


そして請求は・・・

1270元!!(約20,000円)爆弾


現金を20,000円分しか両替していなかった俺。


そんなにお金を持っていない!と言い張るも、店員に囲まれ万事休す。ショック!


しぶしぶカードで払ってしまった。。。


いや、しかし20,000円で済んでよかったと思うべきか。


いきなり受けたチャイナ・インパクト・・・むかっ

ちょっとわかりにくいですが・・・


弥次喜多の粟ぜんざい。


たっぷりのあんこの中に粟で出来た餅(団子?)が一つ。

あんこはかなり甘め。


粟餅はやわらかくて美味い。

ぜんざいというより、粟餅あんこ包みという方が近いかも。


甘いものが好きな人にはたまらない。

甘いものが普通な人にはちょっときついかも。


夏の白玉宇治金時のボリュームにも圧倒されたが、この粟ぜんざいのかなりのインパクト。


あんこも、粟餅も白玉もお店で出しているものは全て手作りだとか。

甘いものが好きな人にはかなりオススメ。

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京都市下京区四条河原町東側下ル三筋目東入
075-351-0708

京都は桜の名所が多い。


日本で2番目に綺麗だと言われる円山公園の枝垂桜。

やはり見事。


昼も良いが、夜桜だと暗闇と花の淡い色合いの調和が素敵。

枝垂桜は染井吉野よりも早く咲く。

今年は3月末~4月初めが見ごろだった。

今週末ぐらいまでは染井吉野も見ごろ。


もう1枚は高台寺の枝垂桜。

高台寺は秀吉の奥方、ねねが余生を過ごした寺。

八坂の裏手にある。

ここにも立派な枝垂桜が1本。


円山公園に比べるとスケールは小さいが、しっかりまとまっていて、枝垂れた枝につく花が広がる。


毎年この時期、アーティストとコラボレーションした展示を行っている。

これ以外に秀吉が好んだ醍醐、仁和寺、京都御所など綺麗な桜が見られるスポットが本当にたくさんある。

百貨店や料亭で花見用のお弁当も売り出しているので、花も団子もかなり楽しめる。

武相荘


旧白州邸。


吉田茂の懐刀とも言われGHQと渡り合った男、白州次郎。

美術評論家、随筆家として名を馳せ読売文学賞も受賞した、白州正子。

この2人の夫妻がかつて住んだ古民家。


「武相荘」の名は武蔵と相模の間に位置することから白州次郎によって付けられた。


白州夫妻が移り住んだのは昭和17年(1942年)だが、建物自体は明治初期のものと推定されている。

立派な茅葺屋根の母屋と広い庭は、かつての多摩地域の養蚕農家の様子を残す。


母屋が第1ギャラリーになっており、土間、畳の廊下、囲炉裏のある居間、書斎と回っていく。


特に、縁側に面した畳の廊下はオリジナリティが感じられ、素敵。


書斎は、実際使われていた本棚に本がぎっしり詰まっており、棚がたわむほど。

机は一枚岩が使われており、足元は掘りごたつで窓に面している。

あの書斎だけでも切り取って自宅に配置したいような雰囲気の部屋。


その他、土間や居間には2人が実際に使った食器や着物が展示されている。


カフェも併設されており、庭を眺めながらお茶ができるようになっている。


その他、季節によって展示が変わる第2ギャラリー、ショップがあり、白州夫妻に縁のものを見ることが出来る。


建物自体の素晴しさ、2人の個性が感じられる内装に感動。

2人とも留学、政治・文化の先端を行き、次郎に至っては晩年までポルシェを乗り回す。

そんな当時としては最先端の生活を送りながらも、その住まいは多摩の古民家を改装しながら使っている。


外国を知っているからこそ日本の良さがわかっている、そんな2人の生活を垣間見ることができる武相荘。

近くに行った際には訪れて損はない、素敵な場所だ。


※写真は後日UPします。

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住所: 東京都町田市能ヶ谷町1284

電話: 042-735-5732

アクセス: 小田急小田原線 鶴川駅下車 徒歩15分

営業時間: 10:00 ~ 17:00 (毎週月・火は休館 除祝日・振替休日)

URL: http://www.buaiso.com/

鈴虫寺は行列の出来るお寺。


その理由は2枚目の写真。

わらじを履いたお地蔵さんにある。


日本全国に多くの地蔵あれど、わらじを履いているのはこのお地蔵さんだけ。
このお地蔵さん、一つだけ願い事をかなえてくれるそうな。


お守りを手に、一つだけお願いをする。

その時に住所と名前を一緒に伝えておくと、わらじを履いたその足で直接願いをかなえに来てくれる。


ただし、聞けないお願いもいくつかある。

例えば、恋愛成就。

○○さんと、付き合えますように。はNG。

自分にふさわしい人と出会えますように。はOK。

その辺りの注意事項、お願いの仕方は寺の中でお坊さんがレクチャーしてくれる。

8,000匹の鈴虫のいる部屋で20分、説法ならぬ漫談を聞かせてくれるのだ。


これが結構面白い。

鈴虫は多少エグいが、それもまたご愛嬌。

話を聞き終わったらお守りを買って、帰りには皆でお地蔵さんにお参りする。

お願いが叶った暁には、お礼参りも忘れずに。

行列覚悟で是非訪れてみて欲しい。

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住所: 京都府京都市西京区松室地家31

電話: 075-381-3830

アクセス: 阪急嵐山線「松尾駅」から徒歩15分

営業時間: 9:00 ~ 16:30

西芳寺

苔寺として有名な西芳寺。


約1,300年ほど前の奈良時代に行基が開山したと言われている。

その後荒れ果てた寺は、1339年に作庭の名人、夢窓国師によって中興された。

庭は上下二段構えで上段は枯山水、下段は池泉回遊式庭園。

下段の苔庭が有名だが、もともとは上段の枯山水式庭園が見所。

日本最古の枯山水であり、後の枯山水式庭園の見本となった。

上下の庭の境目には「向上関」という門が設けてあり、そこを越えると厳しい修行の世界に入る。

そこには、国師が断食修行をし、足利義政が瞑想をしたと言われる座禅石もある。


下段の苔庭についてはこのようなことが言われている。

応仁の乱で寺が焼失、江戸時代に洪水があり、三度荒廃した。
この荒廃している間に苔が生え、現在のような庭になった。と。

現在は120種類の苔が生えており、梅雨の時期が元気だそう。

冬に訪れると少しみずみずしさが足りないか。

参拝する際には、庭園のみの参拝は不可。


まず、本堂に通され、読経に参加する。

普通の般若心経なのだが、リズムが独特で面白い。

お経と言うより、何か歌を聞いている感覚になる。


その後、写経へと移る。

般若心経を写経する。

仏と向き合う、ということもあるが、それ以上に墨をすって心を落ち着け、集中して写経する。

そのプロセスで心が鎮まり、日々の雑多なことが忘れられる時間になる。
何よりも普段とは異なる、集中している時間が貴重。


最後に心願を一つ書き入れ、写経は終了。

庭園の観覧へと移る。

庭園の観覧まで含め、約2時間程度。

ゆっくり、しっかり、癒される。

【参拝方法】

下記の住所宛に往復葉書にて7日前までに予約。

記入事項は、参拝希望日、人数、代表者の住所、氏名。

参拝時間については返信葉書にて指定される。

参拝時には一人3,000円必要。


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住所:京都市西京区松尾町 西芳寺

電話:075-615-8286

アクセス:阪急電車嵐山線 松尾駅下車 徒歩10分

      

麩屋町三条


祇園白川にある「やた」が手がけるダイニング&バー。


「やた」と「ZETTON」のコラボレーションにより、築100年の町屋がリノベーションされた。


入口、中の庭、奥にある土蔵など、町屋のたたずまいを残しながらもモダンな内装。

土蔵は築230年で、バーとして使われている。


料理は京野菜を使った懐石料理をベースとしたおばんざい。


ランチはコースのみとなっており、2種類のコースから選べる。


~お昼の釜飯コース~


一品目

 明日葉のお浸し

二品目

 蕎麦

三品目 四品目

 さわらの刺身

 季節の天ぷら

 出汁巻

 さわらの西京焼

 もずく酢


五品目

 新じゃがとじゃこの釜飯 赤だし


デザート

 フルーツのシャーベット

 

二品目の蕎麦。

歯ごたえがしっかりしていて、何とも美味い。

一杯だけと言わず、もう一杯食べさせて、と思ってしまうぐらい。


五品目の釜飯。

ご飯が硬すぎず、やわらかすぎず丁度良い仕上がり。

じゃがいもとじゃこ、バターが存在を主張しながらも邪魔はせず、絶妙なバランス。

特にバターがアクセントになり、甘い匂いとコクでとてもまろやか。


最後のデザート。

バナナやオレンジが使われたシャーベットは、極上のミックスジュースのよう。

口に入れる瞬間はシャリ。

口の中で溶けながらさわやかな味。

最後はまったりとした濃厚さが残る。

次々口に運んでしまう不思議な美味しさ。

雰囲気もよく、料理も素材の味を活かしつつも、一品一品がしっかりしていておすすめのお店。


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麩屋町三条


住所:京都市中京区麩屋町三条上ル東側

電話:075-241-1100

URL:http://www.zetton.co.jp/fuyacho_sanjyo/

営業時間

 ランチ:11:30 ~ 13:30
 ディナー:17:00 ~ 22:30

 バー:19:00 ~ 2:00

無休




兼六園


岡山の後楽園、水戸の偕楽園と並ぶ日本三名園の1つ。

1676年、加賀藩5代藩主 前田綱紀が造園に着手、歴代藩主によって作庭された。


兼六園という名は、12代藩主 斉広(なりなが)の時に白河藩主 白河楽翁(らくおう)によって付けられた。

楽翁は宋の詩人 李格非(りかくひ)の書いた洛陽名園記の文中にある、「宏大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望」の六勝を兼備することから、「兼六園」と命名した。


1枚目の写真は金沢城の石川門。


加賀藩前田家の城の城門。

金沢城は約200年前に建てられた。


石川門の壁には銃口を差し込む鉄砲狭間があり、白い瓦は溶かして鉄砲の弾になるように鉛葺きになっているというから驚きだ。

壁の中には小石が詰め込まれており、穴が空いても上から石が落ちて穴を塞ぐ仕組みになっている。


2枚目の写真は兼六園の中にある唐崎松(からさきのまつ)。


冬の間は雪吊りがされる。

北陸の雪は水分が多く、重みがあるため松の枝が折れないように吊って支える。

雪吊りの作業は11月1日から始まり、北陸に冬の到来を告げる。

3枚目は梅林。
紅梅、白梅が満開で非常にきれいだ。


その他にもつつじや杜若、菊桜など多くの花が1年を通して庭園を彩る。

他にも自然の水圧を利用した、日本最古の噴水や夕顔亭、時雨亭の2つの茶室など見所は満載。

日本庭園の美しさ、日本の四季の美しさを感じることが出来る。


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開園時間:3月1日 ~ 10月15日 7:00 ~ 18:00

       10月16日 ~ 2月末日 8:00 ~ 16:30

年中無休


アクセス:兼六園下 バス停より徒歩3分

住所:金沢市丸の内1-1



金沢21世紀美術館

金沢21世紀美術館の画像


2004年10月にオープンした最新スポット。


現代アート作品を中心に光や空間を素材にした作品が多数展示されている。


設計は妹島和世+西沢立衛(SANAA)

「まちに開かれた公園のような美術館」というコンセプトのもとに作られている。

金沢市の中心部に位置し、料金を払わなくても鑑賞できるエリアもある。


作品に関しては、見ただけではワケわからないものが結構多い。

が、ただ単純に面白いものがたくさんある。

さらに題名さえ見れば、作者の言いたいことが伝わる作品がほとんどだ。


各作品を見て、その題名を考えてみる。

それが自分なりの作品の見方になっていくし、作者により共感できるようになる。

古典的なものに比べて、自由に楽しめる。


ここではその一部を紹介する。


1枚目、2枚目の写真は「レアンドロのプール」

これは、上からも下からも見ることが出来るプール。


1枚目は上から覗いたプール。

2枚目は下から見上げたプール。

水面の上と下で人と人が出会う作品。



3枚目はタレルの部屋「ブルー・プラネット・スカイ」
光をテーマとした空間作品。

無料で入れるエリアにある。


※直島の地中美術館にも展示されている。



「空」を作品の一部にすることで、刻一刻と変化する光、雲の動きを体験することができる。

ものすごく癒される作品。

2度と同じ空は見ることが出来ない。


4枚目、5枚目は・・・(作品名不明)

雑誌等の表紙になったりもしているので知っている人も多いだろう。
1つ1つの柄が全て和柄という訳ではないのだが、その色使いと組み合わせ

で日本らしい美が表現されている。


壁1面に渡ってのペインティングは、そのスケールに圧倒される。

兼六園の目の前なので、金沢のハイライトとしてセットで観光できる。


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展示室開館時間:10:00 ~ 18:00 (金・土曜日は20:00まで)

カフェレストラン:10:00 ~ 22:00


毎週月曜、年末年始は休館日

アクセス:JR金沢駅東口バスターミナルより、バスにて「香林坊」下車すぐ

住所:金沢市広坂1-2-1

電話:076-220-2802


天台宗の総本山。東塔

788年に最澄(伝教大師)により開かれる。

日蓮、親鸞、空也、法然など、高僧を輩出する修行場。


延暦寺は大きく3つのエリアに分かれる。

発祥の地、東塔エリアには総本堂でもある根本中堂がある。


仏殿は木造建築で、高野山の奥の院に似た雰囲気。

修行場としての厳しさと、日本の2大宗派の総本堂という荘厳さ。


西洋の教会にも近い空気を感じた。

神聖だと感じる場所。その空間にいるだけで何となく心が鎮まる場所。


本尊は薬師如来。

本尊前では最初に最澄が火を灯してから、1度も消えたことがないという「不滅の法灯」が光を放つ。


ちなみに「油断」という言葉はこの不滅の法灯が由来。

気を抜くと燃料である菜種油が断たれ、火が消えてしまうことから生まれた。

元三大師堂




横川エリアには日本最初のおみくじがある、元三大師堂がある。

ここでは迷いごとを相談した後、お経を読みながらお坊さんがおみくじを引き、その結果に基づいたアドバイスをしてくれる。

祈祷料は1,000円と少し高めだが、相当当たるとのこと。

ただし、軽い気持ちで行く無かれ。

本当に自分では決められない悩み事を、仏様への信心を持って行くこと。

でないとお坊さんに逆に説教される。


モダンなデザインの角大師の魔除の護符が良い感じ。


あまり観光地化されておらず、荘厳な雰囲気が残る比叡山。

そこが良い所でもあるのだが、最澄の生き様や教えがもっとわかりやすく展示してあると尚良いと思う。

これに対して高野山は1大宗教都市が形成されており、真言宗の教えが非常に良くわかる。

延暦寺も「文化遺産」として、より多くの人々に天台宗の教えを伝える役割も担って欲しいと感じた。