Nobuおじちゃんのブログ

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自分の勉強のために「四字熟語」「ことわざ」載せて、うんちくタレてま〜す。

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ALLEN&HEATH(アレン・アンド・ヒース)ZED-10が我が家にやってきましたー!。

7年くらい前からMbox2Proを使い始めて、コイツのインプットがMicIN2系統、LineIN2系統、SPDIF(ステレオ)1系統ってことで、LineINをMicINに対応したいなーと思い、マイクプリでも買おうかなーなんて思ったのが、1年前くらいかなー?
それから、ウダウダと・・・・1年過ぎ去り・・・・・。
安価なものを色々調べた結果、チビ卓買っちゃった方が良いんじゃねー?なんて思って、ZED-10にたどりつきました。

最初はMACKIEにしようかなーなんて思ってたけど、いまさらMACKIE?・・・てな感じだし、昔のMACKIEは好きだけど、かれこれ20年も前の品物で極上品に当たるのはまず無理だろー!って思いました。
Onyxは良いと思います。でもお値段が高いし、デカくて持ち運びに苦労しそーだからやめました。

チビ卓購入は30年くらい前にTASCAMのM208を購入、12年くらい使ってご臨終・・・それ以来です。

$Nobおじちゃんのブログ-ZED-10

さてさて、このZED-10は安いけど、なかなかGOODです。
出音ですが、私の第一印象は「BBEのプロセッサーを軽~くかけた感じかな~」って思いました。
スピーカーから出てくる音が直線的に耳に入ってくる印象です。
位相感も無く、分離が良いです。
低域も、しっかり締まった音でパワーがあって、私的には好みの音です。

べた褒めって感じですが、NEVE・SSL・API・AMEKなどと比較しちゃ~ダメ!っす。
でも、一般コンシューマー向けの卓としては上位レベルの音を出してくれる卓だと思いました。
それだけに、ケーブルによって音が変わるのが如実にわかるので、ケーブル選びは注意したいところです。

良い買い物をしたな~っと思いつつ・・・・一つだけ誤算がありました。
各モジュールにRecordボタンがあるのですが、コレを押せば信号がStereoバスに行くのを遮断し、RecordバスOnlyに流れると思ってた(勝手に思いこんでた)のですが、BDを見たら・・・・。

$Nobおじちゃんのブログ-BD

ありゃありゃありゃ・・・ま~~!。
ただのRecordバスへのON・OFFだけじゃないっすか~!
StereoバスとRecordバスの切り替えであってほしかったですー。
そしたら4系統出力出来たのにーー!

最初は「何で?」って思ったけど、マスターモジュール見たら操作上トラブルが無いようにモニターセレクトボタンにPlaybackボタンなんての付けたりして上手い事作ってました。
誤算はそれだけでしたねー。

しかしながら、USBも付いててパソコンからiTunesやCDやDVDの音もUSB経由で送れるし、パソコンに録音も出来るし・・・。
便利でとても良いチビ卓です。

Ustreamの事書いてて、途中で飽きてしまって、ずーっとほっぽらかしにしてました。
Ustreamは、もういいかなー?って感じになってしまいました。
Ustreamやってる人も、そんな風に思ってる人増えたんじゃないかなー?って思ってます。

最近は高画質・高音質のチャンネルが増えていますねー。
スイッチャーやカメラなど、放送機器を紹介するチャンネルもありますねー。

技術が伴わないのに、知識ばかり詰め込んで、好き勝手な事を言う人が増えなければいいと思います。
もう、すでに私の周りにそんな人がいますねー。
困っちゃうんですよねー・・・もうプロきどりで。
辞めてほしいですね。(祈)

とりあえず、愚痴から始めてみました。

ではでは、気分を変えて・・・。
YouTube動画紹介しまーす。

まずは、癒し系 ”グルーヴ犬” です。
何なんだろー?・・・なんかほのぼの気分になれます。
今一番のお気に入りです。


もう一つは、宅録好きの人には、必見!!
よく出来てますー。


いかがですかー?
毎日毎日暑いですねー。「あつはなつい!」なんて言う人・・・今でもいるのでしょうか?(笑)
ではでは、FlashMediaLiveEncoderの設定です。

まず、Ustreamに登録後、ダッシュボードから自分の番組設定をします。
色々と設定が終わったら、ダッシュボード→番組設定→詳細設定とクリック。
詳細設定画面の中の"FlashMediaLiveEncoderのXMLファイルをダウンロード"と書いてある所をクリック。
XMLファイルがダウンロードされます。
どこに、落ちたか見失った人は、”ustream"で検索すれば、どこかにUstreamから落としたXMLファイルが見つかると思います。
自分でわかりやすい所に移動です。

では、FlashMediaLiveEncoderを起動。
File→OpenProfileと進み、Ustreamから落としたXMLファイルを選択します。
$snowgrooveのブログ-s10
そうすると・・・・・画面右側が、こうなります。
$snowgrooveのブログ-s11
白くボケてる所に、自分の番組への行き先が、記載されます。
個人情報なので、ボケ処理させていただきました。
本物は、くっきりアドレスが記載されてます。

それでは、映像の設定から行きます。
$snowgrooveのブログ-s12
では、上から。
Preset→色々なプリセットが用意されてます。
    自分がめざす配信設定に近いものを選ぶのもOKだと思います。
Video→チェックボックスがあります。
    はずせば、映像は流れません。(ラジオ放送とかに使うのかな?)
Device→デバイスの指定です。
    アタシの場合はCamTwistがデバイスになるので、CamTwistを指定しました。
    CamTwistを使わないで、直接Webカメラから配信する人は、そのWebカメラのデバイス名を指定します。
Format→どのフォーマットでエンコードするのか?決めます。
     用意されてるのは、H264とVP6です。

ちょっと勉強会になってしまうのですが、重要なので説明しますね。
H264とVP6・・・コーデックの違いですね。
Web配信なので、ファイル拡張子で言うと、H264がf4v、VP6がFLVです。
これでなんとなく身近に感じるという人もいると思います。
YouTubeのようにUpLoad後にストリーミング(ダウンロード)の場合、FLV(VP6)を使い、UstreamのようにUP・Down両方がリアルタイムで行われる場合、f4v(H264)が使われると思ってました。

性格の違いは、
H264→エンコードは速いがデコードは遅い。
VP6→エンコードは遅いがデコードは速い。
VP6は丁寧にゆっくり確認しながらエンコードするので、最終的にビットレートを低く目で設定しても、ブロックノイズも少なくスッキリ画像が得られます。
リアルタイム(Live)エンコードの場合、動きの多い複雑な画像の時は時間内にエンコードしきれなくて、フレームドロップが起きて映像が飛ぶ時があります。
H264はエンコードが速いので、最終的にビットレートを高目に設定してあげれば、ブロックノイズは少なくなります。
複雑な画像の時は、フレームドロップしないで、なんとかブロックノイズを出しながらエンコードしてくれます。

ということは?・・・どうしましょうかねー?
Ustreamはリアルタイム(Live)配信なので、映像を送る側は、H264の方が有利ですが、受け取る側(視聴者)はVP6の方が有利です。
アタシのマシンの場合、非力マシンなので、エンコードで負担がかかりフレームドロップが起きるのは避けたいので"H264"にしました。
いくら画質が良くても、送る側で画像が飛んじゃったら嫌ですもんねー!

「H264は相性が良くない!」って言ってる人がいますが、そんな事ないですよ。
しっかり設定すれば、大丈夫です。
Formatの列にスパナのマークがあります。
H264でスパナマークをクリックすると、こんな画面です。
$snowgrooveのブログ-s13
Profile・Level・KeyframeFrequency とあります。

Profileはベースラインとメインがあります。
動画にインターレース処理をしてる物はメインで設定なのですが、プログレッシブの場合はベースラインでOKです。
Web配信の場合、基本プログレッシブなのでベースラインで設定です。
Webカメラはプログレッシブで送られてますよね?、普通のムービーカメラは1920×1080 60iって感じでインターレースで送る事が多いです。
(最近60Pのカメラも、一般用で出てきましたねー。遊び用に欲しいな~)
キャプチャーなりビデオコンバーターの段階でプログレッシブに変換することをお勧めします。
1920×1080 60i → ビデオコンバーター → 1280×720 30P てな感じです。

Levelは画像解像度やフレームレートで上限が決定されていて、それぞれのレベルで処理の負荷やメモリ量などを表すパラメータの上限が定められてます。
具体的には、
1920×1080 60 → Level 4.2
1920×1080 30 → Level 4.1or4.0
1280×720 30 → Level 3.1
720×480 30 → Level 3.0
352×288 30 → Level 2.0or1.3
320×240 20 → Level 1.2
個人的にはHDがLevel 4 SDがLevel 3 携帯がLevel 2or1 って考えてます。
UstreamはPC向けの配信なので、こだわることは無いのですが、いらない情報までUPする必要も無いので、
自分が配信する画像解像度やフレームレートでレベルを設定した方が良いと思います。
例えば、320×240 30 で配信するのであれば、レベル2.0でOKです。
アタシは480×288 30 で配信を設定したので、レベル3.0です。

KeyframeFrequencyは数字を大きくするとコマ数を重視するので滑らかに再生、小さくすると画質を重視するので、動きが速い動画の処理が省略されてカクカク再生になります。
アタシは滑らか重視なので、最大の10にしました。

このH264の詳細設定をしっかりやっておけば、「相性悪い」って無いですよ。

さてさて、ブログ打つの疲れてきました。
FrameRateから下は、また次回のブログにします。
ちょっと、日にちが開いてしまいましたー。
色々とTESTして、ブログにどう書こうか?迷ってるところです。
FlashMediaLiveEncoderの設定っすねー。
っと、その前にやっぱりCamTwistの事を少し・・・・・。

CamTwistは、簡単に言うとスイッチャーみたいな物です。
カメラからのキャプチャーデバイスや、動画ファイルや、静止画などを切り替えて再生することが出来ます。
例えば、カメラ入力からのLive映像を流してる時に、誰かが放送禁止行為を行ってしまった時など、即、動画ファイルに切り替えて、他の映像を出すこともできます。
PIP画面(小窓)もあるので、動画ファイルをメインで流しながら、PIP画面で誰かがその映像を解説してるシーンを流す事もできます。
便利です。

で、このCamTwist・・・基本QuickTimeコンポーネント再生です。
Preferenceでフレームレートとビデオサイズを設定して、それがQuickTimeで再生されて、その情報がFlashMediaLiveEncoderに行く。
そんな感じです。

ここで、注意しなくてはならない事がありまして・・・。
CamTwistでアサインしたキャプチャーデバイスや動画ファイルは、ここでQuickTimeデコード処理が行われます。
キャプチャーデバイスや動画ファイルから送られるデータはデコードに負担がかからない方が、CPUに優しいです。
アタシのマシンでのCPU状況を紹介しますと・・・・。

元の画像がProRes422HQで、1280×720のCPU使用率、約40%。
$snowgrooveのブログ-s8

640×360のCPU使用率、約23%。
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320×180のCPU使用率、約14%。
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まー、こんな感じです。
ここに、FlashMediaLiveEncoderのエンコード処理が加わってきて、ustreamに送る為にブラウザも立ち上げなくてはならないので、
元が大きなデータだと、あっと言う間に、CPU使用率は80%を超えてしまいます。
なんと言っても、「ヘビもダメ~♪ウナギもだめ~♪・・パン・パパパパン」ですから・・・。
75%を超えたあたりから変な動作を起こします。
CamTwist・FlashMediaLiveEncoder・SAFARIなどのブラウザが動いてる状態で、70%以下で動いてほしいものです。
「G4・G5の後継でG7とかG8復活してくれないかな~~」

そんな事を考えながら、CPUアクティビティモニタでCPU負荷をチェックしながら、FlashMediaLiveEncoderでエンコードです。
それでは、設定です。
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まず上段。・・・プレビューモニターですね。
オーディオレベルメーター・インプットモニター・アウトプットモニターがあります。
確認のために見るので、設定が終わったら右にあるチェックをはずして、アウトプットだけの表示にした方が良いと思います。
結構CPUに負荷がかかります。(アタシの場合は全部はずします。)

では、その下。
左側が映像の設定、中央がオーディオ設定・右がエンコード後のデータを何処に送るか?、ログをセーブするか?みたいな事務的な設定です。

そういえば、前回ブログで解像度を640×360と宣言したのですが、アタシの非力マシンでは・・・残念なことに・・・良い映像ができませんでした。
TESTのために、横にPANしたり、ZOOMしたり、波の波紋を映したりしたMovieを作ったのですが、それでチェックしたらフレームドロップが数回起きて・・、
映像が飛ぶことがあったので、480×270にしました。
前回に説明しましたが、FlashMediaLiveEncoderのインプットサイズに480×270が無いので480×288で設定です。

上段のプレビューモニターを見ればわかりますが、上と下に9pxの黒ぶち(レターボックス)が出来てます。
せめて、このパターンで配信できたら良いのですが、実際Ustreamの表示画面に出すと、パンスキャンまで効いてしまって左右にも黒ぶちが出来てしまいます。
前回ブログの「これじゃダメですねー!」って言ってる画面です。

320×180でチェックしてみましたが、表示画面いっぱいに出るのですが、映像がボケちゃって高画質でもなんでもありません。
しかたないけど、480×270で行きます。
Ustream推奨PC以下のCore2Duoマシンですからねー・・・・しかたないです。
カメラ固定で、インタビューみたいなものの映像だったら、多分640×360でも大丈夫だと思います。

は~~、実はここでテンション下がりました。
640×360でも、個人的にはちょっと不服だったのに、480×270だってー。
誰が見るわけでもないブログだし・・・また「ことわざ」に戻って愚痴でも書こうかなーっと思ったけど、中途半端は嫌なので最後まで書こうかなー。
まあ、いいっかー! とりあえず書こう!
今回はここまでにして、つづきはまた今度書くとします。