バードウォッチングガイドのご案内

 

2023年まで妙高高原でペンションを経営していた際に、ご宿泊のお客様対象で開催していたバードウォッチングのガイド。

 

この度、一般の方対象にバードウォッチングのガイドを開催することと致しました。

(詳細下記リンク参照)

 

場所は妙高高原内となりますが、ご希望によっては戸隠高原等もご案内させて頂きます。

 

バードウォッチングにご興味のある皆様、、、宜し下ればご用命頂ければ幸いです。

 

立山室堂ライチョウ観察ツアーの二日目(6月21日)です。

 

朝食前に雷鳥荘近くをライチョウ観察散策です。

 

立山の山並みがきれいに見えている気持ちのよい朝です。

右から浄土山と立山三山。

 

大日三山方面。

 

朝の散策時にはライチョウと出会えたものの、遠目のところばかり。

でも、雄2羽のバトルでの飛翔シーンも見ることが出来ました。

 

朝食後は、雷鳥を捜しながら室堂ターミナルに向かいます。

 

宿泊先の雷鳥荘バックのライチョウ。

 

今日もサービス満点のライチョウが皆さんの目を楽しませてくれました。

 

みくりが池から見た山並みの最高の景色。

 

室堂到着後は、貸し切りバスで弥陀ヶ原に向かいます。

 

途中、車窓からは剱岳の険しい山容が。

 

弥陀ヶ原では、高山植物を見ながらの散策予定でしたが、雪解けが遅れほとんど花が咲いてない状況。

なので、少しの景色と自然観察のみです。

 

その後再びバスに乗り、美女平まで1時間ほどのところから自然観察しながらの散策。

 

立派な立山杉の巨木やキビタキ、クロジ、コガラ、ヒガラなどのさえずりを聞きながら気持ちよく歩けました。

 

美女平駅到着。

ここから再びバスに乗って、次の目的地の立山町吉峰の樹木園を目指します。

 

樹木園を散策です。

 

オオルリ観察中。

 

他には飛翔するハチクマ、サシバ、そしてなんとブッポウソウまで観察できました。

 

ここは野鳥観察のポテンシャルの高そうな場所でした。

室堂では、抱卵期だったため雌のライチョウは観察できませんでしたが、延10羽の雄ライチョウを観察できたほか、カヤクグリやイワヒバリ。

それに帰路によった樹木園でも、色々な野鳥を確認。

 

参加していただいた皆様は大満足のツアーとなったようです。

 

今後も色々と楽しいバードウォッチングガイドツアーを企画中です。

 

今後ともバードウォッチング企画「やまがらツアー」を宜しくお願い致します。

知人と立ち上げたバードウォッチング企画「やまがらツアー」。

記念すべき第1回目のツアー「立山室堂ライチョウ観察ツアー」を6月20日~1泊2日の日程で、無事に開催することが出来ました。

 

長野駅に集合して貸し切りバスで、立山室堂に向かいます。

 

室堂まではマイカー規制となっているので、公共交通機関以外では貸し切りバス等でしかアクセスできません。

私も乗り換え無しで室堂に行くのは、初めての体験です。

 

立山室堂の雪の大谷もかなり低くなってましたが、まだこの通り。

 

室堂到着後、まずは立山自然保護センターでライチョウのお勉強。

 

同行していただいた杉本ガイドは長年、ライチョウの保護事業に携わっておられ、貴重な話を聞かせていただけました。

 

いよいよ宿泊先の雷鳥荘目指して、室堂のライチョウ観察散策に出発。

ちなみに雷鳥荘までは、普通に歩けば30分強の距離ですが、ライチョウを観察しながらなので2時間ほどの散策です。

 

まずは、イワヒバリとご対面。

 

その後すぐにライチョウ雄の登場です。

 

道ばたにはハクサンイチゲが咲いてました。

 

次はカヤクグリが登場。

 

その後は、ライチョウ雄2羽とご対面。

縄張り監視中だったので、見やすい場所で長々と観察できました。

 

じっくりとライチョウを観察できたので、宿泊先の雷鳥荘に向かいます。

 

終始見えていなかった立山山頂付近が、見え始めました。

 

雷鳥荘到着。

 

気持ちのよい温泉で汗を流したあと、ボリュームたっぷりの夕食。

 

夕食後に外に出てみると、青空が広がり立山三山山頂付近も見えてました。

翌日のお天気も期待できます。

 

「バードウォッチングツアー企画「やまがらツアー」主催 立山室堂ライチョウ観察ツアーその② 二日目」に続く

昨年まで営業していた戸隠の手打ちそば「戸隠日和」。

 

その店舗で新しいお蕎麦屋さんがこの春にオープンしました。

 

「りけい」さんです。

 

「りけい」さんは、漢字で書くと「里恵」ということで、里の恵である戸隠そばのお店と言うことらしいです。

 

少し肌寒い気温でしたが、おそばの味をじっくり味わうには、やはり冷たいおそばが一番。

 

ということで、ざるそばと天麩羅三種盛りを注文。

 

おそばもつけ汁もgood!!

 

天麩羅もすごくからっと揚がっていて、美味しかったです。

 

今後も楽しみです。

4泊目の車中泊を鶴岡市の道の駅庄内みかわで過ごし、翌8日。

 

鶴岡市近辺の観光地のどこかに行こうかと思案するも、近場の観光地は既に行き尽くしています。

 

ということで、一気に新潟市まで運転して、一度訪れてみたかった野鳥の聖地・福島潟へ。

 

まずは、ビュー福島潟を見学。

 

最上階から見た福島潟。

 

その後は、福島潟へ。

 

バードウォッチングシーズンではないので、野鳥は少なかったです。

でも、カンムリカイツブリの営巣の様子を見ることが出来ました。

 

次回は冬鳥のハイシーズンに訪れてみたいものです。

 

その後は、何度も走った日本海夕日ラインのした道を使いながら長野市の自宅まで。

 

総走行距離1,290kmの5日間の今年の東北遠征でした。

 

それにしてもハイブリッドシエンタの燃費の良さにはびっくり。

 

東北遠征中の燃費がリッター25.6kmと表示されてました。

 

東北遠征のお土産その①

鶴岡市で買った佐藤錦。

甘くて美味しかったです。

 

東北遠征のお土産その②

宮澤賢治の銀河鉄道の夜にちなんだ花巻市の地ビール。

これも美味でした。